学生の頃から

わたし、よく相談されるというか

相手が自分のお話しを
始められるということがありました。

 

 

それは、答が欲しいのではなくて

話を聞いてほしいのです。

 

言葉は、相談のようでもありますが

相談ではない。

(内容はかなり深刻なことであっても)

 

 

それを相談されている

と感じて、一生懸命に答を探します。

 

このようなことが原因で

このような風にすればいいのではないか?

ということをお伝えするのですが、

 

本人は、そもそも相談したとは

思っているようないないような…。

 

ある時、

相談しているのではなくて

勝手に話を聞いてほしいだけなのだ。

ということに気づきました。

 

 

 

それで、真剣に話を聞いていいたのでしょう。

わたしは、疲労するようになりました。

 

 

もっと自分を大切にする。

という意識が私になかったことが

問題だったのです。

 

 

 

 

 

一線を引く。

 

アドバイスには俯瞰することや

経験すること、学ぶことから

出てくることがあります。

 

そこからのエネルギーのやり取りは

時間と神経を使います。

 

それをいつも当たり前にしてしまうと

どこかで人は疲れてしまいます。

 

 

距離感というのは、

近くなったり、時には

遠くなったりして、

自立した関係性のために大切な事だと

思うのです。

 

それは家族でも、パートナーでも親子でも。

 

それは他人よりも縁が深いだけに、

難しいものです。