55歳くらいから、老齢?

妹と話していてそんな言葉が出ました。


そうか、老齢か。





幸せな人生の黄金期に向かいたいものです。


老齢が、老害にならないように、

生き方を変化させる時期です。


その人それぞれの人生価値観があります。

答えはありません。


老害なんて、もっと先だとも

思うのですが

上手に手放すものは、手放していくことが

10年後、20年後に豊かな気持ちに

なってくるのかもしれない。


その分、本当に自分のやりたいことは

やっておく。


旅行とか、

恋愛とか、

パートナーとの関係とか、

好きなエンタメを楽しむとか、

本当に欲しいものを買うとか。


そう言うことは、

いくつになっても若々しさの源になるもの

だと思います。


ある程度、そういうのが

自分の中でが上手くというか、

納得のいく体験が出来ていると

焦りとかそういうものが少なく

手放せるものかもしれないなぁと。


我慢して、我慢して

辛抱して、辛抱しすぎて

老齢になると

病気につながりやすくなるのも50代。



カラダの小さな変化の声を聞く。

自分の奥のこころの声がカラダに出るもの

だと思うのです。


わたし自身は、40代後半から

カラダの違和感を感じ、

働き方を50代になって変えました。



働き方というのは、

関わる人と直結します。


競争意識の高い場、人、

比べるコミュニティからは距離を

徐々に置いていきました。


それは、自分の自尊心を保つひとつの

逃げのようなものなもしれません。


逃げるのは、別に悪いことでないし、

共感できる少数の人と関わる方が

自分には合っていると感じます。


自分のスタイルを

もう一度、見直す時期、

それが老害、つまり、

イジワルなおばさん、オジサンに

なりにくいのかなと思っています。