自分の大切なこと。


50代になると、

友人の中に、訃報の知らせが

届くことがあります。


元気だった人が

突然なくなる知らせは

「どうして?」と感じずにはいられません。



独身のころ、一緒に仕事をしたこともある

社長さんの奥さまが突然亡くなったと

言う話を聞きました。


たまに、近くの公園でおふたりで

犬の散歩をされてるのを

遠目に見ることがありました。


まだ、60代だった奥様は買い物中

突然亡くなったのだそう。



ご主人は、パワフルで会社も時代に合わせて

転換させて、順調に大きくされていました。



これから、息子に会社をまかせて

好きだったレストランでも

楽しみでやろうと思って

お店の設計図まで出来ていたそう。


「なんだかねぇ」


仕事のフェードアウトの仕方は

人それぞれです。


何歳になっても元気な現役の人も

いらっしゃる。


何となく思うのは、

心が繊細で頑張りすぎている人は、

ムリがたたる。というのが

あるようです。


頭もしっかりして、頑張れる

けれど、だからと言って無理を重ねると

しわ寄せがある時やってくると

言う感じです。


自分に合った働き方のスタイルを

50代くらいからは、選んだ方が長く働ける

と思うのです。


私は、45歳くらいの時に

気持ちがネガティブになりがちでしたが、

ちょっとウツぽかったのだと思います。


義務感とか責任感で仕事をやれるほど

タフさがないのだ。

ということに気づきました。


人によっては、70歳を超えても

パワフルに活動的にやっている人も

いらっしゃる。


ただ、若い人には負けないわ。

という気持ちは

どこかでイタイタシクなる時期があります。



それまで頑張ってきたら、

若い人には負けまいとせずとも

人生の厚みでリスペクトされることは

あるものだと思うのです。


50歳前後から

自分のカラダとココロを良く感じて

チューニングし直す。

と言うのが大切だと感じます。


今日は、小さな畑の芋掘りを少し

夫としました。







畑は、夫がいるから出来るけど

わたしだけなら無理そうです。