以前、陰陽五行説を教えている

陰陽師の先生のところに通っていた時があります。

 

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その時の幸せの話。

 

振り子を例にとってお話しされました。

 

振り子って、触れるから安定するものです。

幸せも一定ではなく、

マイナスに触れて、プラスに触れるから

中庸というものが解ります。

 

最初から中庸はない。

両方を知るから中庸というのが

わかるのです。

というような意味をお話しになりました。

 

 

私の会社の名前は「ちょうわ舎」

塾の名前も「ちょうわ塾」にしています。

 

調和というのも結果そうなる。

 

一旦、全力とか極限とか。

悲しみとか喜びとか

経験すると調和ってどういうこと。

 

自分の中の調和って何?

というのも見えてくると思うのです。

 

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それは季節の変化のようでもあります。

春夏秋冬の季節は味わいも風景も違います。

 

それぞれがそれぞれの美しさや

はかなさがあって、全体として

調和している。

 

 

仕事もバリバリやるとき、

グングンと伸びる時、

うまくいかない時、

変化する時があります。

 

家族関係もそうです。

不和な時もあります。

幸福を感じる時もあります。

 

いずれにしても体験をしていることは

豊かなものです。

 

若い時の荒々しさから

中年期のうつうつとした時期。

人生の成熟期の実りのあるものは

その人のココロの中にあるものだと。

 

 

どう思うかは

自分で決められることですから

すべて良かったと

思える人生でありたいものです。