子どもが、まだ 生まれる前、四柱推命で、みてもらった事が、あります。
その、ベテランの鑑定の先生に、
「30歳までに、死んでるはずだけど、何かそんな事、
なかった?」
「・・・・・・・・・」
「・・・・イエ」
まあ、他にも色々、みてもらい アドバイスも頂きました。
家に帰って、思い出しました。
この、2年前に、2度ほど そういえば、
あの時、死んでても おかしくなかったかも・・・・。
1度は、高速道路での交通事故。
車は、前面つぶれて、即 廃車。
わたしは、無傷。
※結局、会社の会議に参加できず
事故の報告をしたとき、
上司から「バカ野郎~! これでマイナス吹き飛ぶさ!!」
の言葉はショックだったなぁ
もう1度は、鹿児島の大水害の時。
同僚と城山観光ホテルに、車で移動中
大雨の中、大渋滞。
その間、ジワ、ジワと停車中の車に、雨水が、入り込み、
30メートルぐらい先の車が、
プカ、プカ 浮き始めた。
道路は、右側は、山。すぐ左は、海。(20メートルくらいの崖)
そのうち、遠くの方で、山側から海に向かって、土石流が押し寄せてくるのが、見えた。
もうその時は、車の中は、フクロハギまで、水がきた。
う、う うそ~!?
「車、降りるぞ!!」(運転してたのは、男性)
ひ、ひ、ひェ~!!
降りたら、山際のJRのガードネットを なぎ倒し 山から一気に、雨水が、
滝のように 押し寄せてきた。
そのうち、当たりは 夕方で、薄暗くなり、
ゴーッ。ゴーッ。と地鳴り?の音。
びしょぬれで、立ちすくみ 遠くの方で、山が崩れていくのが 見えたとき、
あたし、もしかして、このまま死ぬの~
あたしの人生 これで良かったのかしら?
私、やりたい事やっただろうか!?
なんて事をそんな時、不意に思ったのです。
その時、
「崖を降りて、海に泳ぐゾ!!」(同僚、男性)
その時、私が、彼に言った言葉は、
「・・・きのう、買ったばかりの靴はいてるのに。」
「・・・・ あんた、馬鹿かッ!?」
その後、本当に2キロぐらい泳ぎ、(海には、木や板切れなど浮いていた)
崖をはい上がって、救助を待ち
待機していた数十人の人達とともに、フェリーで、救助されたのです。
それを、その時 再び思い出し
「私、神様から救われてたんだ」
なんか、そういえば、その時ぐらいを 堺にして、
いい子で 生きるのを辞めたような気がします。
そして、私は、自分の人生の選択を やり始めたようです。
それから、1年半後 結婚してました。
人生、なにが 幸いか その時は、わからない事
ありますよね。