最近、この年齢になって
ようやく肩の力が抜けてきた感じです。
生まれた時は、肩に力なんか入ってなかった
はずなんですけどね。
知識や常識は、役には立ちますが、
人をかたくなにしたり、
ルール化したり、
枠にはめたりもします。
だから、想定外のことが起こったときに、
対応ができなくなる。
前例がない。
習ってない。
だれもやっていない。
とか。
ところが、
生命の危機なんかに
遭遇すると、
瞬間にどうしなきゃ
いけないかってのを決めなきゃいけない。
そこに、正解はない。
昔の人が強かったのは、
常に、死と直面した生き方（身の危険）
をしていたので、
スピードが速かった。
無意識の意識で身体を動かすような。
肩に力がはいっているって、
常に頭で考えている。
損か得か。
出来るか出来ないか。
現代社会で生きていくのに、
頭を使わない生活は無理です。
が、
とらわれのないココロで
物事を見たり、
感じたりする事が大切ではないかな。
そうすると、
・行動のスピードが速くなる。
・決断力が生まれる。
・全体をとらえることができる。
・元気になる。
・人との衝突がなくなる。
そんな風に、生きている人に
1度であったことがあります。
生き方に覚悟があって、
雑念がない。
そんなふうに生きれたらいいなと
思います。
それは、毎日の日常生活の過ごし方が
そのように、なっているのだと思います。
そうなる。
今の瞬間に、そう生きていく。
まだ、少し肩の力が抜けたくらいです。
が、抜けたのは、良いことだなと。