※不思議体験 実話

怖い話ではありません。前世帰り①〜③を読んでから本文をお読みくださいm(_ _)m

てっちゃんに前世帰りの方法をダメ出しされた!

Eが言う通りの方法で前世帰りをしていたが、そのやり方は危険だと指摘された。霊が下りてきたら「今、楽しいことがあります。あなたはどんな楽しい事をしていますか?」というような楽しいイメージの前提をたててから、事を進めろ。でないと自殺した女のようなヤバい奴が出てくるぞと言われた


てっちゃんの説明は続いた

てっちゃんとYは血で繋がっているそうだ。だからYが死んで天に召された時に『てっちゃんに会いたい』と思えば、てっちゃんに会えるはずだと。

私が「じゃあ私がてっちゃんに会いたい!って思えば会えるの?」と聞くと「お前は他人だから無理だ」と言われた。なるほど。そういうルールかぁ



てっちゃんへの質問が、皆から次々と出てくるひらめき電球


私が「てっちゃんはどこから来たの?」と聞くと「上から来た。いつもは村に住んでる。魂のレベルが上がると上の村に行けるんだ。目の前にトンネルが出来たから、上に行けると思ってたらココに来ちまった」と愛嬌ある笑顔で話してくれた


てっちゃんはYの身体を通して話してるから、現代の言葉を使いこなしていた。ちなみに日本以外の前世の人が下りてきても日本語で話をする


Eが「てっちゃんがYの中に入ってる時、Yはどこに居るの?」と聞くと、てっちゃんは頭の斜め上あたりを指さしながら「このへん」と言った。



ちょっと話がずれるけど💦

霊と話す時、自分の頭で思ったこと・感じた感情は瞬時に霊に伝わります。テレパシーみたいな感じ。霊からの言葉は自分の脳の中でハッキリした声で聞こえます。つまり霊との会話は、嘘偽りない本音と本音の会話しかできないということです。

私の経験では、霊との会話はできる場合もあるし、霊との相性?みたいなものがあるので霊の姿は見えるけど声が聞きとれないという場合もありました。

ちなみに私は生きてる人の考えてることは一切わかりません。生身の体ってマジで大切なんだよね✨



話は戻り、てっちゃんはYの身体に入っていても、私達が思ってること・考えてることは全部わかっていた。私はそういうもんだと知っていたけど、Eにとっては衝撃的だったみたい。Eは左脳が優勢タイプ。自分の考えや思いがてっちゃんに筒抜けだということに、相当な抵抗感をもっていた。そんなEをてっちゃんはよくからかっていた。



私はてっちゃんに「死んだ時のこと覚えてる?」と聞いた。てっちゃんは真顔になり、過去を思い出すような遠い目をして静かに話し始めた。



つづく照れ