インター、日本にも増えましたね。

親子留学とかもコロナの落ち着きと共に増えているような。

 

 

そんなわけで今日は駐在家庭のインターについてです。私が見聞きした事例をアレコレと。誰かの参考になるかしら指差し

 

 

 

インターに入れて子供がバイリンガルになるかどうかは、

 

ぶっちゃけ子供次第!

 

身もふたもないわー笑い泣き

でもこれが色んなケースを見聞きした結論ですよ。

 

 

わが家は

ナーサリー⇒インター

という一番多いインター進学パターン。

 

現地インターは幼小中(学校によっては高も)一体型が多く、幼稚園が一番入学しやすく、

 

高校は一番入学が困難でした。

(大学進学が学校の実績として外に出るから、学力&語学力がないとまともなインターには入れない。)

 

ただ、全員がインターに入ればバイリンガルになれるわけではありません。バイリンガルになりたいなら子供本人の強い意思が必要です。

 

幼稚園といえど、ガッツリ勉強系だったので吐くほど勉強しましたゲロー吐いたのは私ですけどね(胆汁吐いてた、今なお胃は悪い)

 

 

インター向きの保護者については過去記事でも書いています。

娘自身は勉強についていけていたので、あのまま在籍していれば腹筋割れてる系英語メインのバイリンガルになってたでしょうぶー

 

 

雑にまとめるなら、ざっくり普通の子の3倍は勉強量がこなせればインターについていけると思います凝視

 

 

うちの子たちの場合、娘はまた駐在があったらインターに行くらしいです。将来的にはアメリカで博士号を取りたいらしく、インターの方が近道だからウインク。親的にも、娘なら駐在決まってから英語にガッツリ注力すれば再度インターには入れると思います。

 

ただ、息子が姉と同じ学校に入りたがったら全力で止めるし、そもそも入学試験は受からないでしょう恐竜くん


ちなみに息子はそこまで地頭は悪くありません。ただ、娘とは勉強に対するモチベーションが違いすぎるのです。岩に齧り付いてでも勉強する気概が3歳の頃ですでに娘にはありました。


 

 

駐在中には、インターに親の意向で入学させたけど、英語も日本語も勉強も何も身につかなかった例もたくさん見聞きしました。リスニングはできるけど、文章は書けないし、学校の授業は聞いていないから学力もついてこない…みたいなネガティブ

 

英語が嫌いになり、もう一生英語は勉強しない!となる子も少なくありません。

 

 

これとは全く逆のパターンも。

どうしても海外に残りたく

猛勉強の果てに

日本人中学を卒業後インターに高校から編入びっくりマーク

とい例も見たことがあります。

 

 

上でも書いた通り高校からの入学はとても難しいのです。本当に頑張って勉強されたのだと思いますガーベラ

 

 

 

親が英語苦手だから、子供には英語が得意になってほしくて、という理由だけでインターを安易に選ぶのは危険です雷特に駐在家庭は日本に戻ることも考えないといけないので、目をかっぴらいて良く子の特性を見極める必要があると思います凝視