更年期障害の治療が始まる。 | 皮膚筋炎(抗TIF1-γ抗体)

皮膚筋炎(抗TIF1-γ抗体)

2020年5月、国の指定難病である膠原病の皮膚筋炎(抗TIF1-γ抗体陽性)と診断を受けました。
このブログでは、皮膚筋炎確定までの流れと治療の経過、そして知的障がいのある娘を先頭に、家族の思いなどを綴っています。

更年期障害の治療が始まりました。


今出ている更年期からの症状に限っては、ホットフラッシュと情緒不安定だけですが


症状の強いものから


頭痛、頭重。(緊張型で受診済です。鎮痛剤を月に15〜20日服用します。)

動悸。(10年ほど前からで検査済です。食事中は特にひどいので、ゆっくり少量ずつしか摂れません。)

胃腸障害。(すぐ下るので、外食は難しいです。)

めまい。(ホットフラッシュの時に多く、ゆっくり大きく回る感じです。)



倦怠感や筋痛などの痛みなど、皮膚筋炎からの症状はいつもの通りです。





治療は、自律神経調整薬+漢方薬です。





漢方薬は、婦人科三大処方と言われている当帰芍薬散加味逍遙散桂枝茯苓丸の3種類です。

当帰芍薬散加味逍遙散は生薬の重複が多いので、服用する時間や組み合わせなどを考えながら、色々とお試し中です。


数年前、合わないと感じた加味逍遙散で調子が良くて不思議です。

年齢と共に身体も変わるのですね。




「私もね、(漢方薬を)何種類か持ってて、その日の調子で選んでいるのよ。」



26年前


長女のお産で偶然同室になったママが、今、子宮腺筋症から更年期障害まで診ていただいている主治医です。


お産の時、担当医ではなかったので、彼女がこの病院の産婦人科医であることを知りませんでした。


ただ、お産に詳しい人だと思っていました。笑



その後、偶然次女、三女を取り上げていただき、保育園でも一緒でした。



とにかくパワフル、元気。背筋が真っすぐで、歩くのも早い…

そして、26年前から見た目が全然変わらない。



私と正反対ーーーーー



でも、そう見えても、先生も漢方を飲んで頑張ってるのだと思いました。





ホットフラッシュに続き、最近は周りには気付かれない程度(のはず)ですが、喜怒哀楽、感情の波が激しく疲れます。


毎日感動して涙が出るのですが、負の感情はあまり表に出さないタイプなので、とっても疲れています。汗