50歳になりました。
30代は駆け足で、40代はダッシュ、
50代は60が向こうから迫って来ると聞きましたが本当でしょうか。笑
先日、更年期も後半に入ったと書いたところですが
後半に入った途端、突然ホットフラッシュが起こるようになりました。
元々、ひどい冷え性で、ずっと漢方薬「当帰芍薬散」を婦人科で処方されているのですが、服薬ももう長いので、量の調整(0〜3回/日)は任されていました。
当帰芍薬散が向いているのは
「色白で冷え性、痩せ型で体力のない人」
もう、私の自己紹介のようだと笑われます。
それくらい冷え性だった私にホットフラッシュが始まったことで、身体も心も大混乱です。
ホットフラッシュは、突然汗が吹き出ると言いますが、元々真夏でも汗をかかない私の場合は、突然、モハーっと頭から湯気が出るイメージです。
浴室で、ダウンジャケットを着ているような暑さ。それが突然くるようになりました。
そして、その後は必ず寒くなります。
汗をかいたからですよね。
特にひどい時間帯は夕飯の支度をしている時で、脱いだり着たり、脱いだり着たり。
頭痛持ちの私は当然それにも繋がり、もうヘトヘトでした。
体質も変わったのか、手足は冷たいままですが、体は温かく、暖房なしでも大丈夫なくらいです。
あまりにも不調なので、漢方の量を増やしたのですが
……実は、これがマズかったのです。
当帰芍薬散は、ホットフラッシュを悪化させる。
(調合のものは、調整が可能らしいです。)
たまたま他の漢方を調べていて知り、そう言えば、増やしてから悪化したことにも気付き
3回/日服用していたものを、慌てて中断しました。
ホットフラッシュからの頭痛は、鎮痛剤もほとんど効かず、めまいまでして、かなり辛かったです。
当帰芍薬散を中断して1週間ほど経ちましたが、ホットフラッシュは1/3程度まで楽になりました。
良くも悪くも効いているんだなと、実感しました。
主治医の予約が来月まで取れなかったので、1ヶ月、このまま様子をみようと思います。
ひどくなったら来てねーと言われましたが、こんなに早くなるとは思いませんでした。