耳鼻科の診察も、数分で終わるものだと思っていた私は、ファイバースコープと聞いて固まりました。
鼻の内視鏡だということは分かるけど、するとは思ってなかったので予習もしていません。
(え、痛い?)
(麻酔は??)
その前に問診と診察があり、耳、鼻、口の中、舌、頬の内側を金属の器具でくまなく見ていくのですが。。。
(この先生、絶対雑な人!)
耳を引っ張るのも痛いって何ですか。。
口内の診察においては、金属の器具がカンカンコンコン歯に当たります。
ファイバースコープも嫌な予感が。。。
そして予感は的中でした。
心の準備をする間もなく、鼻の中に管が入ってきました。
つーーーーーーーーーーん!
プールの時、鼻の中に水が入ったあの痛み。
あれの10倍くらいです。
動いたら更に痛いんじゃないかと微動だにせず耐えていると。。。
ギュッと閉じた目から涙が。。
途中から看護師さんが横について
「小豆さ〜ん、目を開けて〜!
ゆ〜っくり呼吸をしながら、遠くをぼ〜んやり、見つめて〜。」
楽になるのかと言うとおりにしましたが、痛さに変わりはありませんでした。笑
とても長い時間に感じましたが、トータルで15分くらいだったようです。
診断の結果、特に問題はないものの、喉の筋力が、やっぱり少し弱いそうです。
(喉をつついた時の反応が遅い)
これも筋炎の症状なのかは分からないそうで、様子を見ることになり、診察は終わりました。
プレドニンは、退院前に50mg→→40mgになり、それから2ヶ月間で40mg→→17.5mgまでスムーズに減量しましたが、ムーンフェイスのピークは半年ほど続きました。
17.5mgになって4ヶ月くらい経った頃の記録を見ると、30%くらいまで落ちたようです。
ムーンフェイスが解消していくと同時に、首回りの圧迫感や息苦しさも解消され、本当に楽になりました。
が
楽になったのも束の間
この頃からまた腕や太ももが痛むようになり、再燃とのことでした。
プレドニンの減量を見送り様子を見ましたが筋痛は治まらず、この期間に治験のお話があり、同時に準備を進めていました。
(治験って、投与開始まで結構時間がかかるんです。)
今現在、治験も後半に入ったところですが、わたし的にはメリットしか感じていません。
後に書ければと思っています。