日曜日に丁度1日お暇を頂きましたので、昨年富士登山競走の練習で使った鶴巻温泉~高取山~大山 往復コースに行ってきました。 朝、家のことをしなければならなかったので出発は遅く10時。暑さもキツく先週のキタタンの疲れも完全に取れたとは言えないのでゆっくりと。 結局大山到着は2:43。今迄で一番遅い…
photo:01

水も足りなかったので下社まで迂回して補給。鶴巻温泉に戻ったのは5:14でした。 一番気張ってた時は4時間で往復出来たんだけど、練習サボるとトレイルはダメですね。一から取り組み直しです。 とりあえずキタタンも無事完走できたのでトレイルを楽しめる能力、気持ちは戻りました。 さてはて、次はどうしよかな…?
さて、忘れないうちにバンバン書くよ!
まずは、装備品リスト 【装備】 帽子:  adidas white サンバイザー & Inov8 ネッククーラー       
→ 暑さは首から回るって親父が言っていたので、首に巻きました。結構効いた?
トップス: The north face Paramount tank & TEAM 75 Tシャツ        
→ あの暑さでは常時サラサラとはいきませんでしたが、べたつきの不快感はありませんでした。
      
CW-X  アームカバー 
       → 機能性よりも暑さ対策の為(水をかけると涼しくなる)
アンダー: Nike 5inch パンツ& Maruiの綿100%ショーツ          → いつもの。股ズレしません。
靴下: TABIO レーシングラン 5本指       → 手放せない。
靴: Asics Gel Trabuco      → 唯一のトレイルシューズ。
ゲイター: C3fit       → おかげでふくらはぎの疲労0, うまく筋肉を使えてないだけ?
手袋: Specializedのバイク用グローブ 右腕のみ & Ultraspire Isometric Race         →今回の補給の要のハンドヘルドボトル。驚くほど快適に使えた。
ポーチ: Ultimate Direction Strider & NIke シャイアンベイパーザックについているポーチ     →0.6ℓのボトルと富士登山競走の参加賞で貰った折り畳み式ボトル付きで。

補給内容: Powerbar ×2 shots×1 Honey Stinger ×1 塩熱サプリ×6 ヒマラヤ岩塩タブレット×1パッケージ

前回の試走の時に水の補給場所がかなり多いと感じたので、当初からボトルで行こうと決めていました。 ハイドレーションもどうも無精な性格がたたってかまるで無尽蔵にあるように飲んでしまい、なくなったときに物凄く慌てるという事を繰り返した結果、少々苦手に
←自業自得 ボトル2本差しのポーチを新調しようかとも考えたのですが、帰宅ランで慣れているのでハンドヘルドボトルで。 このスタイルで山を走るのは少し不安でしたが、無事完走できました。ロードを走るよりも意識せずに走れて、予想に反して快適でした。

暑さ対策は、塩。 去年の富士登山競走で足を生れてはじめて攣ってしまったのですが、今考えてみると、塩分不足が原因ではないかと…? ということでジェルよりも塩を多めに持参しました。これは正解でした。

さて、出発は朝の2時半。 さぶろうさんに拾ってもらってスタート会場まで向かいます。あたりはまだまだ真っ暗。 3時ごろに到着し、仮眠。 

太陽がでてきた4時ごろになり起きると、目の前にsan-anさん。すでに今にもスタートできそうな格好。 アレキさんも同じ駐車場におり、早々に合流。 
5時ごろスタート会場に向かいます。 受け付けを済ませ、準備を済ませ、あっという間に自分と、san-anさんの組のスタート時刻6時半になりました。既に気温は25度とアナウンスされていたと思います。

じりじり暑い…。 そんなこんなでスタート。 

san-anさんと自分のスタート場所は結構後方であったので、最初は抜き放題です。 抜いていても、前を行く人が落としたボトルを取ってあげる事が出来る位余裕でした。

まずは最初のトレイルの入り口。大渋滞です。
けど、焦らず。 ロード合流までは下りでも渋滞が続きました。 焦らず前の選手のペースに従いました。
ロードに来てからは気持ちのいいペースでグイグイ進みます。 まだ暑さも本調子でない感じ。 30人近くは抜いたと思います。

1時間32分頃に立石建設到着。 自分では結構飛ばしたつもりなので、試走よりタイムが悪い・・・・。これで今日のレースは無茶できないと確信しました。 立石建設でボトルを満タンにして、まずは
鐘撞山を登ります。

途中の登りで早々に足攣り。 上の膝周りの筋肉がガッチガチに弛緩して、無理な方向に動かすとすぐにでも攣ってしまいそうです。 慌てて、塩熱サプリを飲みますが、すぐには聞きません。ヒマラヤ岩塩も数粒一気飲み。 それでも一度乳酸がたまった筋肉は治りません。 なんとか騙し騙し
県境尾根分岐に到着。

こんどは下り、実はこれで一番曲者。攣った部分の筋肉が使えないのでスムーズに動けません。 ロードで抜いたであろう人達にドンドン抜かれ、
神ノ川ヒュッテ到着は3時間11分。 試走よりまたまた遅い…
気持ちが持たないと思い、かぶり水2回、きゅうり4個、バナナ2本と無茶食いをし、気分転換。 しっかり休んで、第1関門を出発しました。 しっかし、まだまだ攣りの恐怖はぬぐえません。 

登りでもストライドを短くしてチマチマ登ります。 あまりの遅さに渋滞発生…申し訳ないです。 林道にでてやっと調子を快復させる事ができると安心。 
のんびりダラダラ下りに身を任せる感じで下ります。 いい加減飽きて、7時スタートのトップ数人に抜かれた所で第2関門手前のエイドに到着! かぶり水×2をして、水をガブガブ、アンパンをほおばっていると聞き覚えのある声が…!

なんと怪盗紳士さん! そういえば、第2関門で怪盗紳士さんが私設エイドを出してくれているってスタート前にさぶろうさんが言っていたのを思い出した。 しっかり休憩した後だったので、普通のテンションで会話。 みわっちさんとも富士五湖ぶりにご挨拶。

結局、辛い辛いと愚痴りながら、からあげ串1本、パピコ1個、コーラを頂いて出発。重ね重ね、ありがとうございます! そして、からあげを食べたらなんだか足が急に元気になった。

両手を足の付け根のあたりに置き、ドンドン登る。 不思議と攣りそうな気配は消えてしまった。 姫次までの登りも怖くない。ドンドン登れる。 恐るべしからあげ効果。
風巻ノ頭ではボトルに水を入れ替え、塩を舐めるだけですぐ出発。 走れない、けど疲労困憊というわけではない。 どんな登りももう怖くない。

姫次まで登る最中。 上から「コーラあるよー!」と声がする。 この時は自分が蟻になった気分だった。 心が山頂に引っ張り上げられる。 激坂を終えた後のコーラは格別だった。 一生忘れない。

しばらくして、姫次。 神大の山岳部の方々が水のエイドを出していた。 ボトルに補給。 さて、後は平丸まで下るだけ。 最初は傾斜も緩やかなので、軽快に下る。 しかし段々と飽きてくる。 練習不足だからしかたないんだけれど、急な傾斜だと下れなくなってくる。 衝撃で足も痛くなってきて、最後は「もういいかげんにしてくれ~」状態だった。

やっとこさ、昔の石切り場脇に出て、最後のロード。 わーっと下ってたら、最後にこけた。 油断大敵。 気を取り直して、またわーっと走ったら見覚えのあるスタート地点の青根キャンプ場が見える。 凄い、スタートしたときより明らかに暑い。 やっと終わる~ってな感じでゴール!
photo:01

無事に完走できて一安心。  その後はアミノバイタルとうどんを貰い、、怪盗紳士さん、みわっちさん、san-anさん、アレキさんと合流。一緒にさぶろうさんのゴールを待つ事に。 そして、さぶろうさんもゴール! 無事にレースを終える事が出来ました。 応援にきてくれた、怪盗さん、みわっちさんありがとうございました!

かなりのツンデレちゃんでしたが、トレランと仲直り完了です。 応援してくれた方、ありがとうございました~

にほんブログ村
灼熱地獄のキタタンを走ってきました。
ランナーズアップデートで確認したところで7時間49分39秒。 どの区間も試走時より遅かったです。
課題はありましたが、とりあえず無事に完走できたので一安心。 トレランと仲直り…かな?

怪盗紳士さん、みわっちさん私設エイドありがとうございました。
あ、神奈川大学登山部の皆さんも!

ボランティアスタッフの皆様および大会関係者の方々,ありがとうございました。


にほんブログ村
チャレさんとアレキさんにお誘いいただき、キタタンの試走に行ってきました。
まるとりゅっくは実家へ一時帰還。 土曜夜に帰宅予定…。
掃除と洗濯はあっしの役目なのですが、土曜日が終日予定ありとの事で…

金曜日夜にやりました。 掃除機ガーガー、洗濯機、がらんがらん。
やって気がついたけれど、仕事の後に、しかも夜に家事をこなすのってとても疲れる。

けど、楽しみの為。 全然苦じゃないさ。
休みの朝に楽しみを作っておくことって健康に良いって
あの、「20歳若く見える医師、南雲医師」も言ってたしね。

当日は朝4時半起床。 ワクワクして、1時間毎に起きていたけれど、仕方ないね。
シリアルをさくっと食べて、着替えて出発。 伊勢原駅でチャレさんに車で拾ってもらう。
ありがとう、チャレさん。

伊勢原からは途中まで前にチャレさんと一緒に55kmのLSDをしたコースを走る。
なんだか既に懐かしい思い出になりつつある。 半年も前の話じゃないのにね。

車でどんどん山の中をはいって行った先にスタート地点の青根緑の休暇村があった。
山間のこじんまりとしたキャンプ場。けど、川が流れていて遊ぶには困らなさそうな素敵な場所。
朝7時近く。けど試走用の駐車場(!?)にはすでに数台の車が止まっていた。
はたから見たらとてもとても不思議な光景。 自分もそうなんだけれどね…

準備も早々に済ませ、まずはチャレさんとスタート。 3時間後にはアレキさん、san-anさんの待つ神ノ川ヒュッテまで行かなければいけない。 いつもタイムマネージメントが下手くそだけれど、今日はチャレさんがいるので心強い。

まずはロード。凄い上り坂を走る。
けど、昨年の富士山に比べたらへっちゃら。 ドンドン登る。
2km程度で山道に。
ここまでロードだからと言って
無理に飛ばさないようにとチャレさんから注意を受ける。
この先、6km程度のロードが再びあるのでそこで自分の適性ポジションを獲得するのだと。

この前、さぶろうさんがブログで

「レースに翻弄されてはいけません。レースをコントロールするのは自分なのです! キリッ!」

と言っていたのに痛く感銘を受けた事を思い出す。
自分は結構翻弄されてしまうタイプなので、
セルフコントロールをしっかり心掛けないと完走は難しいんだろうな…
と戒められた。

けど、今日はチャレさんがしっかりとペースメイクをしてくれる。
安心して足を進める。 平丸突破。 

短い下りを終えて、再びロード。
近くの川辺では太公望達がいわなを釣っている。
てんぷらにすると美味しいんだよなぁ…。

立石建設に到着。ロードはここまで。
鐘撞山までとりあえず、登る。 時間にして30分。

今回の試走でとても勉強になったのは、
登りを距離ではなく、時間で考える事/チャレさん
この辛い登り坂。。。後~~kmと距離でなくて残り○○分…と時間で考える。
チャレさん計算だと鐘撞山頂上までは30分、その後の県境尾根分岐まで更に30分。
時計とにらめっこしながら時間が経過する事だけを考える。
そうすると、結構あっというまに頂上に着いちゃいました。 完走のイメージがぐんと湧く。
ありがとう、チャレさん。

続く


にほんブログ村
とりあえず、練習概略

5/26 10km
5/27 ランオフ
5/28 20km
5/29 3km
5/30 ランオフ
5/31 5km
6/1 15km

計53km

段々気温が上がってきたので、長距離走るのがキツクなってきました。
朝食を食べていないので、ただでさえエネルギー枯渇状態。
それに暑さのダメージが加わると、恐ろしいほどの倦怠感に包まれる事が解りました。
少し食べてから走ろうかな…
平日の朝ランは気持ちがいいので続けたい。 けど、全く走りたくない日も欲しいので、頻度はこれが限界な気がする。

そして、題名の件ですが、
エントリーは…断念しました!

8時ごろから9時のエントリー開始を待っているのですが、
トップ画面からエントリー画面に全く進みません。

順番待ちの画面も前は、何人待ちと表示が出ていたのですが、
今回は表示されず…心が折れました。

正直、毎年の状況をみる限り、この時間じゃエントリーは締め切られていると思うのが賢明でしょう。

初めて出た大会で、手賀沼まで足を延ばすついでに会いたい友人達もいたのですが、
仕方ないですね。

残念だけど、
別段、不幸だとか、悔しさは感じていない不思議な状態です。

ん~あとは何のエントリーが残ってるだろう?



にほんブログ村