こんにちは、もかもかです
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三井ホーム「ルーカス Lucas」で家を建てました。
子どもとワンコと一緒に、
快適に楽しく暮らせるマイホームを目指しています。
2020年4月 竣工
※ルーカス Lucasって?
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床材選び、迷いますよね。
大きな面積を占めるので部屋全体の印象も左右するし、どのランクを選ぶかによってお値段もかなり違ってきます
我が家は、天然木100%の無垢材は使わなかったのですが、無垢材と同じ質感が味わえる無垢材挽板とシートフローリングを採用しました。
フローリング選びの詳しいお話はこちら。
今回は約3ヶ月間住んでみて分かった、無垢材とシートフローリングの差について書きたいと思います
オプション料金を掛けて、少しお高めの無垢材挽板を採用した場所はこちら。
既に掲載している画像も多いですが、今回は床に注目して見てみてくださいね
多くの時間を過ごす、2階のダイニング
リビング
見切り材を入れる場所がなかったため、そのまま同じ床材を使うことになったキッチン
(ただしクリアマットで汚れ防止)
最初にお客様の目に触れる場所だから、ということで玄関
…などなどです。
これらの場所に使用しているのは、朝日ウッドテックのラスティックオーク。
木の節などのキャラクターを敢えて残した、ワイルドで自然な表情が特徴の無垢材挽板フローリングです。
一方でオプション料金が掛からないシートフローリングにしたのこちら。
プライベートスペースなので、見栄を張らずコストを重視した寝室。
そして、大きなラグを敷く予定のロフト
寝室に使っているのが明るい印象のメープル、ロフトは落ち着いた雰囲気のオークです。
では、無垢とシートフローリングの違いって、実際どうなんでしょうか
主観ではありますが、差を感じなかったところ、そして差を感じたところに分けて見ていきましょう。
無垢vsシートフローリング
差を感じなかったところ その①
見た目
やっぱり無垢の方がかっこいいだろうっていう思い、ありませんか?
もかもかもそう思っていました。
でも実際、見た目おける差はほとんどないように感じました。
シートフローリングでも、
・ツルッとしていたり
・板厚が薄かったり
(板と板の間の溝の深さでそれを感じます)
・板の幅が狭かったり
すると、なんとなく賃貸でよく使われているような、いかにもシートフローリングな印象になってしまう恐れが…
もかもかはその反対を意識して、
・サラッとした肌触りのもの
・板厚が集め(溝が深い)のもの
・板の幅が広いもの
を選ぶようにしました。
シートフローリングなので、もちろん標準料金内です。
その点も良かったのか、見た目でシートフローリングの方がいまいちという感じは全くありません
ちょうど見切りで比べられる箇所があるので、ご紹介。
上側がシートフローリング、下側が無垢材挽板。
なんて言うか、もう好みの問題なんだろうなというくらい、見た目の良し悪しには差がないように思います。
すごいですねー、最近のシートフローリング。
これがプリントだなんて思えない…
無垢とシートフローリング
差を感じなかったところ その②
傷つきやすさ、
お手入れのしやすさ
これも今のところ、ほとんど差を感じません。
「無垢はお手入れが大変だったり傷つきやすかったりするのでは?」と思っていたのですが、全然そんなことはありませんよ
でもそれには、私が選んだのがラスティックオークだから、という部分も大いに関係しているように思います。
ご紹介した通り、木の節などのキャラクターをそのまま使用しているので、床には色々な模様が見えます。
例えばこちら。
慣れないうちは、一瞬Gに見えてギョッとする、ということが何度かありました…
こんな風に個性豊かなキャラクターに彩られた床材を選んだため、傷や汚れが本当に目立たないんです。
傷なのかキャラクターなのか、実際見分けがつかないくらい。
子どものおもちゃ置き場もある2階全面に無垢材挽板を張ると決めた時は、果たしてやんちゃな子どもから床を守れるのかという不安も大きかったですが…
全然大丈夫でした
むしろ、お子さんやペットのいるご家庭こそ、ラスティックはとてもおすすめですよ
ちょっと長くなってしまったので、続きは次回。
次は「差を感じたところ」について書いていきます