パクリは多い。ボクが初めてパクられたのは18歳高校生の時である。ボクが投稿して落ちたネタの一部をけっこう有名な作家にパクられた。悔しさはなかった。むしろパクられる自分は才能があるのだと安堵したものである。まぁ、その作家はずっと軽蔑しているが。ヘタクソでどこがおもしろいのかわからないのだけど売れていて「センス」はあるのだろうなとは思っていたが、こんなクソが売れる理由がわからない自分はやはり才能はなかったのであろうと思う。

友達二人もパクられていた。確認させてもらったが確かにパクられていた。ただし
「そのくらい自分で考えて書けよという話。パクる必要のある内容とも思えない」というくらいどうでもいい内容だ。ボクとは違ってかなり憤っていた。

40歳過ぎに「(クライアント先である)日本最大級のECサイトの売り上げを伸ばすアイデアを出せ」というので、バンバン出した。これはクライアントからの要望ではなくボクの所属していた部署が「クライアントに役に立つところを見せたいが為の企画」であった。ボクが出したアイデアに対する反応はなかった。

5年後かもっと後年だったか、要らない(PCの)ファイルを捨てようと古いファイルを見ていたら👆のアイデアをまとめたファイルが出てきた。

そのファイルの内容と当時の日本最大級のECサイトの仕組みであるとかシステムとかを比べてみると、かなり自分のアイデアが取り入れられていた。

まぁ、自分はパクリと思ったが、パクリでなかったとしても「自分の考えは正しかった」「ホンの少し時代を先取りし過ぎた」とほくそ笑ましてもらった。

さて、曲の場合は完成したら(作製途中でも)真っ先にYouTubeにアップロードすれば(商売上はわからんが)著作権は賢固であると思う。何故ならばアップロード日時が記録されるし、あとからファイルだけを差し替えることができないからである。だから逆を言えば一度アップロードしたのなら削除するべきではない。削除している間にパクった奴がそいつのYouTubeチャンネルにアップロードしやがったら、そっちが先にアップロードしたという形になってしまう。※こちらには先にアップロードしていたという履歴が残らない。

その点、アメブロは全くダメだ。あとから投稿日時はそのままで画像も内容もいくらでも差し替えられる。こんなんで「あたいが先」と主張しても「だから何だ」で終わりだ。

SNSってのはとにかくマナーの悪い奴が多い。平気で人のネタ・文章をパクる。狡猾にパクる。これが生活が懸かっているならわからないまでもないが「承認欲求を満たす為に」パクっているとしか思えない奴がうじゃうじゃいるのである。

そしてそれとは別に(YouTube動画のURLの貼り付け等で)知らずにそれに協力している形となっている方もいる。ある方のアメブロに貼られていたYouTube動画を見たら、それはボクのブログのネタのパクリだった。品のないいかにもユーチューバーがこれまたいかにもユーチューバー口調で語っていた。投稿日時はボクの方が先であったが、先に述べたようにアメブロではYouTubeに対して弱いと思う。

>SNSってのはとにかくマナーの悪い奴が多い。

これはどうにもならないので、パクられたからどうだってこともないが、パクられて悔しい思いをしている人がいることも事実である。

>そのくらい自分で考えて書けよという話。パクる必要のある内容とも思えない。

何故、パクってまで書くのかがわからない。リブログとか引用という形を取ればいいではないかと思う。尚、リブログは親しいとか既に交流があるとか著名人でなければ、リブログ前に一言「リブログさせてもらっていいですか?」と窺うべきだと思う。「ルール上そうしなくても良い」ではなく「礼儀とかモラルとかマナー」の問題である。

>自分はやはり才能はなかったのであろう

さて、近年とても売れている女性アーティストの曲の出だしのフレーズがパクリなのではないかと疑っている。フレーズの後半を変えてわかりづらくしているが、不自然なのである。曲全体を聴いてみても「何でこんな曲作っちゃった?」という感じなのである。ただし売れているので、やはり自分は才能が足りないのであろうと思う。

まぁ、ネタ探しの為に手軽に人のブログを漁ってパクってる君達よ、パクられた方はわかっているよ。ただしボクのブログはパクリフリーである。許可は要らない。

 

 

レイ・パーカーJrとすれば『ゴースト・バスターズ』を作曲する際に製作会社側から『アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ』みたいな曲にしてくれと依頼されていたので当然(思わず?)似ている曲になってしまったのだった。


依頼どおりに曲を作っただけなのにちょっと気の毒な気もする。

 

追伸、今年まだ太陽を見ていない。外出もゴミ出しと、朝の5時にドラッグストアに薬を買いに行った2回だけである。