このように腕や肩の痛みは、四十肩や五十肩などといって「仕方のない老化現象」「デスクワークにはつきもの」と、見なされがちです。
肩と腕の痛みは、時間が解決してくれることもなく、ずっと辛い状態がつづきます。
私からは、2つアドバイスをしました。
マグネシウムを摂ること、にがりを患部にしっかり擦り込むこと、です。
このケースも、前項で述べた肩関節石灰沈着症です。
マグネシウムの特筆すべきところは、経皮から摂取すると、すぐに効果を感じられることではないでしょうか。
病院に行っても治らない、首や肩、腕をぐるぐる回しているのに痛みが引かない、湿布が効かないので痛み止めしかない……と悩んでおられる方は、「にがりを擦り込むこと」を試してみてください。
もし効果が実感できるのであれば、こんなに経済的なものは他にないでしょう。
塩化マグネシウムの結晶を水で溶かしたものを小さなスプレー容器に入れ、携行しているそうです。出先でちょっと心配になったときは、シュッシュッと肩に塗っているそうです。
疼痛には、
1)Mg単剤のサプリメント400~1200mg、お腹が緩くならない最大量、必ず酸化Mgが入っていないサプリを選択する。
2)塩化Mg入浴、150g~600g(200ml計量カップ1~4杯)、
3)塩化Mg飽和液塗布。
まさに👆の通りかと思いました。
12月8日(金)の夜景撮影後から発生している(本来なら手を胸より上に上げられない・痛みで寝返りも出来ない50肩になっていたかもしれない)右肩痛も緩和されてきたように思います。こちらは時間の経過で緩和されているのか【死海ソルト入浴】の効果なのかはわかりません。
自分は「40代前半」に利き腕の右肩が【四十肩】になりました。この時の痛みは1年程続き、腕を服に通す作業もきつかったです。右腕を下にして寝ると痛いのでなるべく仰向けで動かないようにして寝ました。「病院に行けば治るのか」と思いネットを調べたとろ「(注射等で)一時的に凌ぐ」みたいな方法はあれど、短期間で治るという特効薬的な情報はありませんでしたので、自然治癒の道を選びました。【四十肩】の末期はもう「痛みは生活の一部」となって気にしなくなっていたので、治ったことに気付きませんでした。ある日「あれ?痛くねぁな」という感じです。
糖質制限開始9か月後(各種ビタミンサプリ摂取開始5か月後)の「40代後半」にも右肩に前回よりは少し緩めの痛みが1ヶ月程続きました。1ヶ月で済んだのは【低糖質】+【高タンパク】+【ビタミン摂取】のお陰だと思います。
そして今回は「生活に支障のない痛み」だけど「鬱陶しい痛み」が12月8日より続いておりました。20日以上続いたのでこれはもう(50歳より60歳に近い年齢なので)【六十肩】ということでいいと思います。
マグネシウム入浴を始めたのが、12月15日です。一進一退を続けていたのですが、年末年始に風邪をひいている間(この間マグネシウム摂取が増えていた)に「鬱陶しい痛み」が「なんか肩凝ってるな」程度になりました。【著効】と言っていいレベルと思います。
風邪は「ほぼ」治りました。※「ほぼ」です。
今朝、30日の夜以来4日半ぶりに(ゴミ出しの為)外に出ました。
さて、藤川先生のブログの相談者さんは【スプレー容器】を活用しておられます。ボクがフォローさせていただいている方からも【スプレー容器】のアイデアをいただきました。早めにボクも取り入れていきたいと思います。