以下、紫色の文字以外引用

監視委、千葉銀など3社への処分を勧告「重大な問題」
2023年6月9日

 
証券取引等監視委員会は9日、仕組み債の販売で法令違反行為があったとして千葉銀行と武蔵野銀行、千葉銀傘下のちばぎん証券の3社に行政処分を出すよう金融庁に勧告した。

地銀100行を対象にした金融庁の調査によると、22年3月末時点で地銀の8割が仕組み債を取り扱っていたが、同年11月末に3割まで減少している。ちばぎん証券は仕組み債の販売を22年8月に全面的に停止している。

悪魔に魂を売った輩が私たちの資産を狙っている…ホリエモンが「絶対買うな」という商品、「行くな」という場所
2023年8月9日


銀行も追い詰められれば悪魔に魂を売る
経営悪化に苦しむ店舗型銀行が、新たな収益源の柱として目をつけているもの。それが手数料をたっぷり上乗せした運用商品の販売だ。すでに銀行窓口などで販売されているが、より気合いを入れて売ってくる。今後はなかば欺くような商品も平然と売りつけてくるだろう。

店舗型銀行は存在そのものがリスク
厄介なことに、銀行は私たちのお金の流れを把握している。しかも、正確だ。預金残高はもちろん、ボーナスや退職金など臨時的な収入の有無、クレジットカードの支払い状況など、すべて筒抜けである。ボーナス、退職、子どもの進学――折に触れて手数料の高い運用商品を勧めてくる。

ネット銀行は、人件費や店舗運営コストが低いぶん、販売している運用商品の手数料も安い。客に営業するとしても比較的マイルドだ。そもそも銀行員と対面で接触する機会がなく、運用商品を直接売りつけられる心配がない。

mochas dream:自分はATM手数料を「積極的」または「当たり前のように」取っている「ヘタレ」な銀行の株主になろうとは思いもはん。