ターキーをおうちで焼くための3つのポイント。今回はPart1購入編です。
まずはターキーを買う前に、押さえておくべき重要なポイントが3つあります。
ポイント1: 解凍には日数がかかる!
ターキーは一般的に冷凍状態で販売されているので、お店で買ってきた当日すぐに「さあ焼こう!」とはいきません。
予約しておけば解凍済みのものを手に入れられるナショナル麻布などのスーパーもあるけれど、普通は冷凍のままで買うしかないんです。大きさによって解凍日数は変わりますが、けっこう時間がかかるんですよ。
解凍日数の目安は、アメリカの冷凍ターキー販売会社BATTERBALL (英語表記のみ)でどうぞ。画面を下にスクロールすると、右下に重さを入れるだけで日数が出てきます。キログラムからポンドに変換するのは こちら で。
例えば、私のうちで買うターキーは7キロ前後のもの。これをポンドに換算すると、15.4bl.(ポンド)。BATTERBALLのサイトは小数点以下を受け付けないので四捨五入して15と入力すると、3days 18hrs(3日と18時間)と出ました〜。だいたい4日あれば解凍できる計算です。
経験的には流水で解凍するよりも、冷蔵庫でゆっくり解凍した方がドリップも少なくておいしく焼きあがると感じます。
2016年の感謝祭では2羽焼きました
ポイント2: オーブンの大きさを測る!
入るかな〜とだいたいの大きさを選んで買ってきたらオーブンに入らなかった!とならないよう、購入前に必ずオーブンの大きさを測ってください。
ちなみにうちのは庫内の高さ22.5cm、30Lのオーブンで、天板を庫内の底に直置きして焼いてます。
こーんな大きなオーブンだったら一度に色々できていいのにな〜。
ポイント3: 大きなターキーを選ばない!
11月から12月にかけてアメリカに旅行に行くと、スーパーでターキーの大セールを見かけることがあります。一個いくらで売ってる場合は12キロのターキーも4キロのターキーも同じお値段。となれば大きい方を選びたいのが人情。。。日本で買えるターキーはグラム売りが主流だけど、探せばびっくりサイズも手に入ります。
でも待って!大きいサイズを選ぶのがパッサパサのもと。大きいターキーは焼く時間も長くなって、中まで火が通るあいだに表面の水分が飛んじゃうの。大きなオーブンがあって大人数のパーティーの場合も、7キロくらいまでのものを2羽3羽と人数に合わせて用意した方が、ふっくらジューシーに焼き上がります。
でもやっぱり、大きいとすっごいインパクト!(写真は合成です)
これを踏まえて今年焼いてみようと思ったあなた!もう買わないとクリスマスに間に合わない〜。購入はお早めに!
次回は付け合わせの定番を紹介します(^^)
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