桜が満開ですね🌸

 

3月の終わりに、もう一件オーガナイズ作業をしてきました。

 

 

〜あなたの暮らしにご機嫌をプラス〜

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愛知県豊橋市の片付けのプロ

ライフオーガナイザー®︎ 矢野尚子です。

 

片付け×防災でいつかのもしもに備える

そんな発信をしています。

 

 

今回は、キッチンにある食器棚のオーガナイズです。

 

新年度に5年生と4年生になる二人のお子様でも戻しやすい

 

そんな食器棚を目指します!

 

 

ビフォーの写真はこちら!

 

 

◆お皿の数多く、重なっているものも多い印象です

 

◆コの字ラックなどで段差をつけて、お皿が多く収納できるように工夫されています✨

 

◆奥の方にある大きなお皿が取り出しにくそう

 

◆コップが点在している

 

クライアント様は155センチと小柄なので、食器棚の上の方は、ステップ台を階段下から出してきて物を下ろしているとのこと。

(ステップ台もいずれキッチン近くに収納出来るように計画中)

 

食器棚の上の部分は使用頻度の低いものを入れることにし、棚板を1枚、食器の多い下の部分に持ってくることにしました。

 

下の棚を一段増やし、4段に

上の棚は、2段にして、最上段には、使用頻度の低い軽いものを入れるようしてみます。

 

 

食器を出しながら、話を伺っていると

 

『このお皿はパスタに使っていて、これがパパので、これが子供たちの』

 

『このお皿は、煮物に使っている』

 

『これは朝食の時に、箸休めをいれる器』

 

『これは友人の結婚式の引き出物でもらった器』

 

グラタン用、アヒージョ用、サンマ用の塩焼き用…などなど

とっても美味しそうな料理の名前が出てきました。

 

 

お料理上手で、この料理にはこのお皿というのが決まっている。

 

器に対する想いもある。

 

それが故に、お皿の数も増え、食器棚を使いにくくさせてしまっているようでした。

 

 

こんな手順で作業しました

 

 

減らせるお皿は少ないようなので、使用頻度に分ける

1軍のお皿を、より使いやすくなるようにしてみる

 

→お客様用のものは、別の場所に

→よく使っているお皿は、食洗器にかけられるものという発見があったので、食洗器にかけられないものは少し奥の方へ…

 

 

兼用できるお皿はないか確認してみる

お皿ごとの用途を再度確認し、兼用できるものはないか

 

小さいお皿を、同じような形の少し大きいものと兼用してみて、実際に過ごしてもらう

 

 

子供用に使っている物を、グレードアップしてみる

子供用に使っている食器を、プラスチックではなく、陶器の物にする

 

体も大きくなってきているので、容量の少ないものを多いものに変えてみる

 

 

グラス、カップなどを同じエリアに置く

最下段にグラスやカップなどを集め、同じものを同じ列に配置

 

取り出しやすいように細長いトレー状の収納用品に入れ、引き出しのように使う

→奥の物も取り出しやすい!

 

 

このように作業し、食器を戻し終わった結果は!

 

 

アフターの写真はこちら!

 

 

 

 

棚板を1段増やしたことで、見渡しやすい食器棚になりました!!

 

コの字ラックの下の食器も頻度は低いけど、どのお皿が入っているか、わかりやすい!

 

使用頻度や取り出しやすさ、ご主人も取り出しやすいようにと考えながら収めていきました。

 

 

左側ビフォー▶︎右側がアフターです

 

    

盛り付けの時に、

1軍のお皿をスムーズに取り出せました

 

洗った食器を片付ける時、
料理を盛り付ける時

ほんとスムーズでストレスなしです

 

と、うれしい感想もいただきました。

 

 

 

次回はホットプレートを食品庫に

 

を実現しましょう!

 

またこちらのブログで報告させていただきます。

 

今日は、お料理上手のクライアント様の食器棚のオーガナイズでした。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。