防災の発信も少しずつ増やしていきたい!

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〜あなたの暮らしにご機嫌をプラス〜

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愛知県豊橋市の片付けのプロ

ライフオーガナイザー®︎ 矢野尚子です。

 

片付け×防災でいつかのもしもに備える

そんな発信をしています。

 

 

先日、カセットコンロのお話をさせていただきました。

 

 

今日は、このカセットコンロを使った防災の話。

 

初めてのパッククッキング体験

 

防災備蓄の勉強を始めて、パッククッキングにチャレンジした時のお話です。

 

パッククッキングとは

耐熱性のポリ袋に食材を入れて、湯煎で加熱し、調理する方法です。

 

冷蔵庫の中身や常備してある食材を使い、『温かいいつもの味』が食べられ、災害時にガスや水道などのライフラインが途絶えてしまった時に役立ちます!

 

 

作ってみたメニューは、

 

✔︎ご飯(無洗米使用)

 

✔︎肉じゃが

 

です。

 

初心者でも比較的簡単にできました◎

 

 

パッククッキングのメリット

 

パッククッキングのメリットはたくさんありますが、私は下記3つのメリットがあると思っています!

 

・ご飯を炊くのと同時に、肉じゃがなどのおかずも一緒に作れて、カセットガスの無駄がない!

 

・袋の中で調理(混ぜる、こねる、潰す)→袋のままお皿に盛り付けることも出来るので、洗い物が減らせる!

 

・一度使ったお湯も繰り返し使えて、何より節水になる!

 

 

パッククッキングの注意点

 

①耐熱性のあるポリ袋を使うこと!

 

我が家はこれを使いました。

近所の薬局で購入出来ます。

 

 

https://www.imcjpn.co.jp/product/a/001_001.html

 

 

 

このアイラップ

食品の保存はもちろんのこと、冷凍や冷蔵保存、熱にも強いので電子レンジでの解凍にも使えるとのこと。

 

 

そして、こんなものを発見しちゃいました!

 

アイラップケース

 

 

 

 

 

 

ケースに入れれば、備蓄品としてではなく普段使いにも出来そうですね!

 

 

②鍋の底に耐熱皿を敷くこと

 

鍋肌に袋が着いてしまうと、溶けたり、破れたりする恐れもあるので、お皿を敷いて調理します。

 

 

 

 こんな感じに鍋に入れて調理します。

 

 

③袋の空気を出来るだけ抜いて、上の方を結んで調理する

 

写真上部の袋、これはお米が入っているのですが、調理している間に膨らんで来てしまいました。

プカプカ浮いてしまうので、なるべく空気を抜くようにします。

 

 

 

そして…気になる出来栄えは?

 

 

出来上がりの写真を撮り忘れるという痛恨のミス!!

 

 

ご飯は浸水時間と蒸らしが足らなかったのか、少し硬かったです。

 

肉じゃがは、麺つゆと砂糖で調理。

まずまずの出来栄えでした!

 

 

次回挑戦する時は、以下の事を意識してみたいと思います。

 

◎お米は浸水させてから炊いてみる

◎途中経過や、出来上がりの写真を撮る

◎子供と一緒に調理してみる

 

 

初めてパッククッキングに挑戦した時のお話でした。

 

意外に簡単に楽しく調理できますよ!

 

 

こういった経験も災害への備えになります。

知っているけどやった事ない…という方は、ぜひトライしてみてください!

 

~今日 あなたは何を備えますか?~

小さな行動の積み重ねが、大切な家族を守ります。