約2年ぶりの
MRI
行ってきました〜
実はね
2年前、めまい外来で
MRIを受けたとき
機械の中に入っていたら
途中から頭の中が
グワングワン、フワッ
みたいな感覚になって
動悸もしてきて
いままでにもMRIの経験は
何度かあったのに
そんなことに突然なったものだから
（リタイア寸前だった……）
『えっ、急に閉所恐怖症に
なってしまった……！？』
（もともと狭いところは得意ではない）
と、思っていたのだけど
今回は前回の経験から
ドキドキはしても
それだけでした！！！
それにしても、しかし
頭痛が治らない
どうしてぇ〜！！！
まあ、気圧・気候のせい
というのは少なからずあるでしょう
でも
こんなにも長期間、同じ場所が
痛むなんて生まれて初めて
処方してもらった
トアラセット
も、地味に効かなくなってきました
（なのに、副作用はそれなりにあるんだよな〜）
結局はトアラセットでは事足りず
頓服のロキソプロフェンを追加
これが一番効く
そうじゃないと
一昨日の夜なんて特に
激しい頭痛＋吐き気
で、1時間ごとに目が覚めた
起きるたび、
かいている汗の量にびびる
で、これは昨日もなんだけど、
体がめっっっちゃ熱いような気がして
熱を測るも
36.7度……。
ほぼ平熱やないか〜い！！！
（普段の平熱は36.6度ぐらい）
ホルモンだか自律神経だか
知らないが
やはりこちらにも問題が起きている
4年半前、めまいで倒れてからというもの
体の異常（？）に
とっても敏感になった気がするの
前までは頭がそこそこ痛くても
『なんか痛いような気がする』
程度。
はたから見ると顔が真っ赤で
『病院に行ったほうがいいよ！』
と言われて、そうしてみたら
熱が40度近くあった、とか……。
（このうち一回は気管支炎だった）
あ、こう聞くと
いまが敏感になったというより
以前が鈍感だった
といったほうが正しいですな
これまで
いろんな病院を回ったけど、
『たぶんね、元は体が丈夫というより、
"気づかない人"という感じ
だったんだと思いますよ。
普通の人なら"頭が痛いから休もう"
と思うところでも、
自分の体が痛んでいることに気づかない。
"熱が出ているから休もう"
という場面でも、
そもそも気づいていないから
休むという考えが出てこない。
いつもと同じだと考えてしまう。
だから、
めまいで倒れる前にはすでに
体はSOSを発していたけれど
それに気づかず、いつの間にか
（体に）無理をさせていた、
というのは十分考えられます』
と、いうようなことを
何度言われたことか
…………。
わかるぅ〜
鈍感だった、ももちろんそうなんだけど
いままでの私って、ず〜っと
ランナーズハイ
みたいな状態だったような気がするの
自分語り始まります
（日本で）高校生になって
それもちょっと中途半端な気持ちで
特殊な学科に入って
忙しすぎてスケジュール管理ができなくて
自分のキャパ見通せてなくて
もともと『学校が嫌いな子』だったのが
さらに嫌いになって
（小・中のときも月に2〜3回は腹痛で休んでた笑）
生きるのがつらい！！！
みたいな状態から抜け出したくて
なぜか海外の高校に編入した
（もちろん自分で選んだこと）
おそらく、そこからずっと
ランナーズハイ状態
英語も挨拶程度しか
わからない状態で渡航して
（いま考えると無謀！！！）
現地の学校に直接編入
そもそも、もともと
かなり内気で小心者、神経質
自分の意見が言えない
みたいな性格だったから
言語以外にも
苦労することは多かった
ただ、その苦労の詳細を
あまり覚えていないのは
3年間過ごす中で
それ以上に楽しいことが
多かったからだと思う
この3年間で性格も
ガラリと変わった
でも、よくよく考えてみると
これって『自然と変わった』ではなく
『環境に変えられた』
という見方もできるのよね
（ネガティブな捉え方になってしまうけど）
伝えないと伝わらないから（当然）
助けてくれる人がいないから（当然）
行動しないと友達ができないから（当然）
毎回毎回『どうしよう！？』の連続で
でも、最終的には
『自分でやるしかない』
以外の答えなんてないから
（周りの協力を"自ら"求めるということも含めて）
どうにかこうにかする
こうして『やるしかない状況』で
どうにかこう、生き延びているうちに
あれっ、私、
自分で思っていたよりも
ずっとできるのでは！？！？
と、思うようになり
徐々にルンルン楽しくなっていった
わけだけど、
これ、自己肯定感が高まったから
というより
ランナーズハイみたいな感じに
なっていただけなんじゃないかな
と思うんですよね
実際、
その状況が収まると
うれしさと同時に
まず感じるのはだいたい
『今回もどうにかなった……』
『正直、しんどい……』
だったんですよね
やっている途中は
若干テンション高めだけど
そのあとはまず安堵を感じて
それからドッと疲れが押し寄せる。
でも、（高校で）海外にいると
毎日が（気持ち的に）忙しいから
それを自覚する暇もなく
『できた』
ところだけを抜粋して
『私、変わった！！！』
と思ってしまった
本当は『疲れた』『もう駄目』って
言ってもよかったはずなのにね。
このときの自分は
『親は反対したのに、自分で
海外に行くと無理に出てきたんだから
弱音を吐いてはいけない』
（それでも多少は言っていたが笑）
と思い込んでいたのだ
でも不思議なことに、海外生活は
案外水が合っていたのか、
やっぱり充実はしていた。
日本にいたときは
引っ込み思案な性格が災いして
（悪いことではないはずなのだけど）
自分には価値がないと思っていた
だから
できることが増えるのは
純粋にうれしかった
知らない人がいても
全然問題ないぐらいの
社交性は身についたし
相手に対しても『違う』と思えば
声を上げられる
注目されるのなんて
なんのその！！！
そんなふうに
自分は変わったんだ！！！
と、思っていた。
体調不良で日本に帰って、
お医者さんに（上記のように）
『気づかない人』
と言われるまでは
高校生のときに海外渡航して
一時期日本に帰ってきたりはしたけど
合計で10年ほどは海外にいた
海外と日本、
どちらが好きかといえば
どちらも好き
（どっちにもいいとこあるよね！）
でも、
自分の性格にはおそらく
海外の水が合っている
これは事実。
だけど、体調不良で帰国して
自覚した（気づいた）ことがある
私、
前ほどは気にならないけど、
知らない人がいる場所は
やっぱりちょっと苦手だし
『違うだろ』と思ったら
前ほど困るわけじゃないけど
やんわりした主張しかできない
注目されるのも
はっきり言って普通に苦手
だから、あれは
性格が180°変わったとかではなく
確かに90°ぐらいの
変化はあったのかもしれないけど
それに加えて
『頑張る！！！』が常態化した
ランナーズハイが
そうさせていたのでは！？！？
と
結果として、
そのテンションの高さゆえ
体調の悪さなども
ある程度スルーしてきてしまった
それが10年以上も続き
お医者さんが言ったように
『いつの間にか（体に）
無理をさせていた』
ということになったのかなと
改めて考えたのです
（ふぅ……）
自分語り終わり〜！
つまり
結局、自律神経がバグってる
だけど、どうしても
それだけだとも思えない
脳は機会があって何度か検査したから
まあ、違うとは思うんだけど
頸とか姿勢とか
そういうのが先にあって
自律神経に響いてるんじゃないかと
いうのが
個人的な見解なのだけど
たとえば、めまいで倒れる前に
スカイダイビングしたから
（スカイダイビングめっちゃ好き♡）
それで頸に負担がかかったのでは？
とか
（考えすぎ？笑）
倒れる寸前まで
それこそ仕事が忙しくて
ちゃんと寝られる時間がなかったので
家で座って長期間作業するのも
腰が痛くなってしんどいからと
壁に寄りかかって座った
その膝の上にパソコンを置き、
休憩時間など取らずに
延々とキーボードを弾き、
明け方眠気が抑えきれなくなったら
その体勢のまま、
つまり頭を落として
頸がガクンとなった状態で
2〜3時間寝て
目が覚めたらそのまま職場に〜
という生活を
1年弱も続けていたから？
とか
（たぶんただの気絶だし、ほんと良くない姿勢！！！）
頸に関しては
わりとやってしまったな〜
という部分が自覚的
一応、かなり前に行った
整形外科では
レントゲンの結果
ストレートネックではなかった
ようだけども
でも、今回かなり頸が
痛みだしたので
また整形外科に行ってくる
（あ、これ前も書いたな笑）
もうね、
めまいだの立ちくらみだの
関係なく
この際、悪いと思ったところは
全部治していく！！！
そして
もし、願いが叶って
自由に出歩ける（外で働ける）
ところまで復活したら
健康と支えてくれた家族、
友人に感謝だけして生きていく
なお、今日はMRIの帰りに
モーニング♡
モーニングを食べてきました
『（頭が）痛い〜
クラクラする〜
でも美味しい〜』
』と食べる私に、苦笑いの母でした