娘はなぜか靴と言えずに
「しゅ〜〜ず!」と言います。
しかも"ず"の音が超ちっちゃいタラー


この間、マンション内で
行われる交流イベント?で
英会話講師の日本人のおばさまから
英語を教わろう!ってクラスに参加
したんですが、
"ず"がとにかくちっちゃい音なので
聞き逃した先生に
「シューだと片方よ。片方だと履けないから
靴は複数形のsを付けてshoesって言うのよ」
と日本語でガチの注意が入りましたタラー
なにかとうんちくの多い先生で
この件も親に言ったのだとは思いますが
0〜2歳児教えるのにはあまり向いてないかな。
それ以来
この方の英会話クラスへはいっていませんニコ


そんな娘のしゅ〜〜ずを秋冬用に
2足買いました。
2歳0ヶ月で百貨店で採寸してもらったら
なんと驚きの15.5センチ!!
背も大きいのですが足もビッグで驚きました...




どちらの靴も以前履いていたもののサイズアップ。
子供の靴って次々履かせたいと思えるほど
好みのディテールがない...チーン


私の大好きな色の組み合わせの
Pink×Grayのアシックスは
初めてお外で歩いた
セカンドシューズのサイズアップ。
この靴は幅狭ちゃん用で
私に似て甲薄幅薄の娘にピッタリ!
結局、デザインも大事だけれど
娘の心地よさが最優先なのでリピート。


母娘共にお気に入りのCientaのベルクロは
夏にピンクを履いていたけれど
秋冬の洋服に合わせやすい
少しダークなパープルに。
娘がCientaばかり履きたがるので
こちらもリピートです。


あとブーツと長靴がほしいので探しています。
特に長靴は早急にほしい。
娘が愛してやまないPeppapigの
Jumpin' up and down in muddy puddlesルンルン
に夢中なので
水溜りを発見したら飛び込んでしまうんです。
気持ちはわかるけど、
"If you jump in muddy puddles,
 you must wear your boots."
とマミーピッグも言っているので長靴が必要。


自分が大の靴好きなので
娘の靴もついつい増えがちな
我が家の玄関事情でしたハイヒール


雨の日の東条湖。
昔、私がまだ小学生の頃。
仕事の都合で年に数回しか会えない母が
連れて行ってくれると約束したのだけれど
当日に仕事が入ってドタキャン。
私はベッドで泣き伏せって
母は母で聞き分けの悪い娘にキレて
なんとなくバツのついた東条湖。
夫にも子供時代にほとんどレジャーに
行ったことがないという話のついでに
何度か東条湖と母の話をしたことがあるくらい
私にとっては因縁の場所。


そんな東条湖に娘を連れて母と夫と
訪れることになるなんて。


だけど、
この話を覚えていたのは私だけでは
なかったようで
母が現地に着くなり
「ずっとあんたを連れて来てあげたかった」
と話し出した。
ドタキャン事件以来、
母の口から東条湖のトの字も聞いたことはなく
すっかり忘れているのだろうと
思っていただけに意外だった。
なにより自分に都合の悪い話は
基本的に避ける母が、である。
私は「ずっと来たかったよ」と続けた。
母は「よかったね〜!来れて!」と笑顔で言った。
お互い至って明るく話していたのだけど、
胸に刺さっていた小さなトゲが
抜け落ちるのを感じた。
生憎の雨だったけれど、
雨のおかげで相合傘になった母娘は距離も近くて
流れる雨がわだかまりを
すべて洗い流してくれているようだった。


私たち母娘は
思い出がとにかく少なくて
母の手料理を食べたのは
すっかり大きくなってからだし
レジャーの記憶も
片手で数えられるくらいしかない。
私の入学式にも参観日にも母の姿はなかったし
私が子供の当時、こんなに働いている
母を持つ子は少なかったので
とっても寂しかったのを覚えている。
当時はそういった子供のケアなんて
あまり大人が考えているフシがなくて
(うちだけかもしれないけれど)
母が学校行事に来ない事をボヤけば
家族の大人から
「グジグジ無理なことを言うな」と
叱られたし、
当の母も休みは自分の時間として使い
家族と過ごすことはほとんどなかった。


それを思うと昨今の兼業主婦は
すごいなぁと頭が下がる。
子供との時間を大切にしながら
仕事もフルタイムで働き、
学校行事も都合をつけて出席。
昔と今じゃ社会の働く女性への
待遇も違うとは言え、
並大抵の努力ではできないと感じる。


私も娘が成長するにあたって
社会復帰をしなければならない。
果たして本当に家事育児仕事を
熟せるのか。
考えだすと眠れなくなることがある。


娘の母であり
母の娘である私。
母を見て思うことはいつも
自分の娘にどういう母親でありたいか
どういう母親であるべきか。


母がそばにいなくて寂しいという
記憶だけは人一倍ある。
当の母がそれを知っているかはわからない。
本人にその話をしたことはないから。
なので私は娘の「寂しい」という気持ちに
過敏すぎるくらい過敏だ。
家事をするために少し待たせることにも
すごく罪悪感がある。


母のような母にはなりたくないと思って
反面教師にし続けて来た母。
でも抗えば抗うほど
自分でもバランスが取れなくなるのを感じる。
褒められた母ではなかったかもしれないけれど
それでも母は母なりにやっぱり偉大で
子供たちとの時間を削った分、
私では到底稼げない金額のお金を稼いで来た。
一人の女性としては自立していて
理想の生き方なのかもしれない。


母の良いところ悪いところ
全部認めて吸収して
私はどんな母になるのだろう。


せめて20年後に
また娘と東条湖に来られますように。









数ヶ月前。
ヒヤッとすることがあった。
某有料遊び場の大きな走れるトランポリンで
走っていた娘が急に飛び出したお子さんと
激突!あわや大惨事という事態に。
その日は本当に混んでいたので
何かあるんじゃないかと思って
ヒヤヒヤしながら娘の傍でずっと一緒に
遊んでいたのだけれど、
他の子に隠れてこちらから見ると
死角になっていたので気がつかず
娘を静止できなかった。


相手のお子さんは女の子で5〜6歳くらい
衝突して堰を切ったように泣き出した。
うちの娘は跳ね飛ばされて茫然自失。
場所が場所だけにどっちが悪いという
ものでもないとは思うんだけれど、
大人から見ても痛そうなので
娘の様子を伺いつつ
私は相手の親子に謝罪した。
幸い娘も相手のお子さんも
血は出ていないようでホッとした。
でも痛いのは当たり前で大声で泣く女の子。
飛んで来るスタッフ。
うちの娘は転んだりしてもほとんど泣かない
タイプなので少し泣き声を上げたけど、
抱き上げたら泣き止んで私にひっついていた。


どうやらぶつかった場所は
娘の顔と女の子の肩あたりなようなので
相手は大事はないかな、という感じ。
でも向こうのお母さん超睨んでくる〜
謝る私に対して無言で睨んでくる〜
お互い様だし、なんならうちは1歳児だし
少しは「こちらもすみません」くらい
あってもいいんじゃないかと思ったんだけど
そうではなかったみたい。
うちが泣き止んでいたから余計に
女の子の方が大事みたいになっていて
スタッフさんも女の子にかかりきり。
...とそんなことをしていると
少し腫れてた娘の頬骨付近が
紫になってきてびっくり!
それを見たスタッフさんと
相手のお母さんもびっくり!
スタッフさんが氷を持って来てくれることになって
それを待っている間に
その間に相手親子はいなくなり...
なんだかモヤモヤした一件だった。


うちも娘も1歳半頃からよく動くようになり
ケガも日常だし、
子供が集まるところにいくとやはりトラブルはある。
以前から子供の個人賠償保険には
入りたいと思っていて
これきっかけで加入を決意。


コープのたすけあい保険に加入した。
勧誘ではないので保障内容はざっと省くけど
月々1000〜2000円で
怪我の通院1日目から2000円もらえる
ところが私の決め手。
女の子だしできたら傷痕残したくないから
怪我の保障はありがたい!


あと肝心の個人賠償保険も
ジュース1本の価格で付帯できる。
これは先に述べたような
子供の起こした人身事故や
お店の商品を壊しちゃった!
という時に相手方に保障金を
支払ってくれるシステム。
相手方との交渉もしてくれるし、
コレが欲しかったから
コープ保険に加入したようなもの。
我が家は車がないから
車の自賠責の特約のようなものがなくて
ずっと気になっていた心配性の私は
ほっとひと安心。


有料遊び場の件も
相手のお母さんがいなくならずに
大事にされていたら...と思うと
保険会社が間に入ってくれるのは
とっても心強い。


ずっと気になっていたことを
遂行できたので
今日はよく眠れそうウシシ