彼女は今でもあの男を想っている
だからこそ
取り入れられる可能性が大きい
愛するものが近くにいて
幸せというのは
それは現実に体が隣にいるのが可能な場合だけ
その男は生霊
生霊でも彼女は側にいて欲しいと願うだろうが
実際は飛ばしている本人は命を削る
そして
彼女に嫉妬し
彼女に近づく新しい幸せを全て排除する
その結果
彼女はまた
過去の時間に捕われてしまい
身動きが取れなくなる
僕がゆぅや守護霊達に頼まれたこと
それは
僕の力が尽きるその時まで
彼女の心の
魂の秒針を進める事だった
たった2年で
その針を止める訳にはいかない
僕はすぐさま
彼女があの男の元へ行かぬ様
結界を張った
またあの男を心が求めてしまうと
彼女が生霊となり
飛んでいってしまうからだ
しかし
なぜ彼女の元に
あの男が現れたのだろう