【読書日記】『5%の人―時代を変えていく、とっておきの人間力』(清水克衛) | 「そば屋さのあんちゃん、息災け?」

「そば屋さのあんちゃん、息災け?」

稀有な病気をはじめ、人のあまり経験しないことを経験しました。
そんなことを織り込みながら、日ごろの読書を中心に綴っていければと思います。

『5%の人―時代を変えていく、とっておきの人間力』(清水克衛)。

 

「あなたは何%に属する生き方をしますか?」

 

7年前にFacebookに投稿した記事を加筆・修正の上、ブログに移植したもの。

復刻前のものです。

 

ネットビジネスをされている方のおっしゃる「何%の人間になりますか?」的な数値とは意味合いやレベルが違う話。

よくテレビをしこたま観ておいて、「読書をする時間がない。」という発言。

「ベストセラーだから私は読む。」という発言。

まだまだ、たとえはあるかと思います。

清水氏によれば、「95%」の人、ということになるのでしょうか。

清水氏曰く、読書をしながら「なぜ?」と考えない方が増えた、と。

 

清水氏が店主をされている「読書のすすめ」は「5%」を目指す書店と言ってもいいでそう。

本書の帯には「大衆として生きるか、光を放つ人になるか。」というメッセージ。

 

「5%」。

 

本書の「はじめに」の「リョウヘイと金魚」の漫画の中にある、水槽の中の「新しい金魚」(5%の金魚)を目指すための一冊。

今日(2017・9・2)、池間哲郎氏の講演会で、直接、清水氏から購入させていただいた一冊。

富山へ戻る汽車の中で、付箋を貼りながら、読了。

「俺って、もしかしたら、5%?」と思いながら。

実は私も清水氏と同じように、「将来、大した人間になる!」と親戚のおじいちゃんに言われたことがあります。

 

大器晩成タイプかな。

 

巻末には、『あなたが「5%の人」になる本』リストが清水氏の寸評とともに記されています。

皆さまは、どのくらい読んでおいででしょうか。

私は読んだ本のほうが多かったですね。

 

本文147ページに、「5%の人」とはそしてそうなるためのことが知るされており、参考になるかと存じます。

 

目次をリストし、まとめにかえさせていただきます。

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1・「95%」と「5%」

2・心の”上”を目指そうよ!

3・”カメ的”生き方に学んでみる

4・こんなヤツが「5%の人」なんだ!

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さあ、皆さまは「95%」と「5%」、どちらを選ばれますか?

 

(2017・9・2読了)

 

 

 

復刻版はこちら。