【読書日記】『森信三 運命をひらく365の金言』(森信三・著/藤尾秀昭・編) | 「そば屋さのあんちゃん、息災け?」

「そば屋さのあんちゃん、息災け?」

稀有な病気をはじめ、人のあまり経験しないことを経験しました。
そんなことを織り込みながら、日ごろの読書を中心に綴っていければと思います。

『森信三 運命をひらく365の金言』(森信三・著/藤尾秀昭・編)。

 

「森信三語録」。

 

 

本書(本文393頁)は、一日一言の形で、森信三氏の言葉が紹介されている、森信三語録の決定版ともいえる一冊。

以前、継続していましたが、しばらく間が空いたので、再び取り上げたいと思います。

 

一日一言の形で読み進めているので、読了までには時間を要すと思います。

 

繰り返しになりますが、普段であれば、例えば、(2023・3・1読了)と記していますが、本書については(2023・3・27現在進行形)と記させていただくことをお許しいただければと思います。

その日、その日で取り上げるのがベストと思いますが、少しずつでもご紹介できればと思います。

 

記事があまりに冗長にならないよう、出来るだけ生きるヒントのような言葉を取り上げたいと考えているので、その日の日付とは異なるものを取り上げることが可能性があることを了とされたく存じます。

 

今回は、10月22日の言葉を取り上げます。

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「人生五十年の計」

 

われわれ人間も、十年間一つの事柄を中心にして、息をもつつかぬ努力を続けるならば、どんな仕事でも、一応は軌道に乗るといってよいでしょう。

そしてそれをさらに十年頑張って続けますと、ついに不動の基礎ができるといってよいでしょう。

しかもそれからさらに十年頑張り続けたなら、ほぼ所期の目的を達成することができましょう。

 

ー『人生二度なし』

 

(P317)

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(2023・10・22現在進行形)