2024年9月3日
10:54
おとめ座のエリアで新月です。

 

 

「願いを叶えるなら、この痛みは覚悟する」
そんな、条件付きのギフトが
ちらつく、おとめ座の新月です。

 

 

お姑さんとか会社の上司とか
伴侶とかから、
「〇〇を望むなら、この責任を果たすべき」
とか、
「〇〇が欲しいなら、これは我慢すべき」
とか、
そんな、等価交換ありきのギフトを
突きつけられそう。

 

 

でも実は、彼らは
あなた自身の無意識の声を
代わりに言っているだけ。

 

 

あなた自身が
常日頃から知らぬ間にムチ打ち、
自分に課している責任とか
我慢とかを、
外野が厳しい教師役となって、
代弁してくれているだけなんだよね。

 

 

おとめ座の太陽と月に、
真向いの土星が180度。

 

 

おとめ座はもともと
信念(かたい決め事)を
握りやすいサインで、
土星もまた歯を食いしばって
そのルールを
守ろうとする働きがある。

 

 

土星が守りたいのは、
本当は、ルールじゃないのだけれど。
ルールを設け、
自分自身のやわらかな部分を
守りたかっただけなんだけど。

 

 

こうした、元来の土星の愛を
思い出すことで、
「果たしてその枠組みは
今の自分に必要なのか」

問いなおす、絶好の新月
であるように思います。

 

 

もう一つ気になるのが、
天王星と海王星と冥王星の小三角。

 

 

●天王星:
自覚化されるのを待つ浅瀬の潜在意識
●海王星:
集団で共有する潜在意識
●冥王星:
過去世の「痛み」と「求め」を含む潜在意識
(ゆえに強力)

 

 

この3天体は人の潜在意識を
受け持つ星なんだけど。

 

 

実はこの3天体の三角形は、
今年8月の半ばから
2029年の4月ごろまで
付かず離れずしながら延々と繰り返される。
その期間実に5年間ちょいw

 

 

トランスサタニアン(この3天体のこと)
好きのわたしも、さすがに
ゾッとする星流れで、
冥王星がみずがめ座に入り
いよいよ風の時代が加速するなかで、
いかに人間の潜在意識が
ほとんどあらゆる事象を
決定づけていくかを物語っているんだよね。

 

 

 

昨日の、冥王星やぎ座入りの記事
「お祈りと意図は同じ意味で、
今後はお祈りの力が増していく」

なんて書いたけど。

 

 

 

「ポジティブな祈りだけが具現化するんですか?
ネガティブな祈りは具現化されませんか?」

と質問を受けて、
「ネガティブ、ポジティブ平等に(?)具現化しやすいですー。
言葉ではポジティブなこと祈ってても
根っこに恐れがあるとそっちが具現化されていく。
潜在意識が超優位になる星流れだよ」

と回答しました。

 

 

でも一方で、
潜在意識の前提以上のことは
本当に起きなくなるから。

 

 

起きていることから
内側の状態がダイレクトに
分かるようになっていくし、
立ち止まって見つめて、
癒して、リリースすれば
そのスペース分だけ光が入ってくる。
小花が一つ一つ健気に
花開くように、願いが叶っていく。

 

 

だから、地道に内側の痛みに気づいて
寄り添って、
かたい決め事を手放して。

 

 

その先に、あなたにとっての
楽園が待っているから。

 

 

正直そのために作ったのが、
ソウルトリートメントのための
ボディジェル「月アロマ浄」なので。
ぜひこちらも活用してほしいです。▼

 

それでは、今日は新月、
身も心も静けさの中に置いて、
ゆったりとお過ごしくださいな。

木星より

 

 

 

 

 

 

 

 
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