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占星術家・セラピストの木星です。

 

 

2019年6月17日 17:30 射手座の満月です。

とは言えここ1週間ほど、
わたし達の日常には、既に7月3日の日蝕のエネルギーが流れ込み、射手座満月を覆い隠すかのようです。

射手座満月は軽く読みつつ、
7月3日の蝕のホロスコープを中心に、最近の流れを見ていきましょう。
今回もまた、現在わたしが研究中の 
新・占星術∞アストロジー® エッセンスを加えていきます。

蝕は、冥府・地球・天の、3つのワールドが、
だんご3兄弟(古い?みんな分かるかな(笑))のように串刺しになり、そこに道が出来るイメージです。(串の部分が「道」ね)

天からの伝達も多くなりますが、闇の住人も大地に横行しやすい。

この数週間、陰陽で言うならば陰の力が高まり、
わたし達の心・身体にネガティブな影響を与えています。

ただ今、地球は猛烈なスピードでアセンション(次元上昇)しており、
一説によると「その流れを食い止めようと、闇が活発化している」のだそう。

 

∞アストロジー®でホロスコープを見ても、
6月17日の射手座満月は、最もエネルギー値の高い場所に、海王星、土星、木星が位置し、
彼らのパワーが水星と火星の合に、アスペクトを組んで注入しています。

こんなにたくさんの天体たちがエネルギーポイントに集まれば、
自身の課題が浮き彫りになり、向き合うことになって当たり前。

鬱々としたり、体調を崩したり、
人生設計を大幅にねりなおしたりといった現象は、あなただけでは無いので安心して。

同時に引き続き、自らの直感が「恐れ」からのものなのか、
「愛」からのものなのかが問われ続けます。 

誰かのアドバイスや助言に恐れを抱きやすい傾向も。
相手はあなたに、ただ率直に伝えた内容を、さまざまに勘繰りやすい。

どうか一人でもんもんと憶測するのはやめて、
疑問が湧いたなら腹を割って話す時間を作りましょう。

誰からのアドバイスも、心をクリアにし、
最後は自分自身の胎に問いて決断すること。
相手に正解・不正解を求めない。決めるのはあなたです。

7月3日の日蝕を見ていきましょう。

ここ最近、陰のエネルギーが濃くなりすぎて、
わたし達セラピストの間では、ヒーリングから別の職業にチェンジする人が増えています。

一番多く見受けられるのはアート系への転職(?)。もしくは執筆活動ですね。

蝕によって膨れた闇が人々に影響し、
世間では、いつのまにやら一個人のヒーラーでは対処しきれないほどの課題が溢れかえっている。

簡単に言うと、今までだったら60%のエネルギーでヒーリング可能だったクライアントが、
120%の力を注がないと、向き合いきれなくなっている
んですね。

人は無意識に相手に合わせ、対処のパワーバランスを変えるので、
気づけば自分の力量を超えてしまっている、なんてことも。

そのため、人を癒す職業の方たちの間で、体調不良や心的不良が増えています。

そこで、メインワークだったヒーリングをサブにしたり、
別の職種をメインに据え変えたりと言った動きが生まれている。

アートや執筆業への移行は、非常に面白い流れです。

∞アストロジー®で読む日蝕は、火星、金星、小天体セレスが、これまたエネルギーポイントに位置。

セレス = 無償の愛・内なる創造性の育成
金星と火星のアスペクト = クリエイティブ

ヒーラーたちの、創造的活動への転身は、いわば「自分の現身(うつしみ)」の育成です。

ヒーラーそれぞれが抱く「こんな世界であって欲しい」と言う願い、祈りを、
絵や音楽、文章に写し、自分の分身として世界に届けようとしているんですね。

そうすることで、一人のマンパワーでは補いきれない仕事を、現身たちに託そうとしている。

したがって、この日蝕が伝えているクリエイティブ性とは、無性の愛と育みに満ちた、非常に神性の高いものです。

もしあなたの中に、創造のヒラメキが生まれたら。
その火種に水をかけることなく大切にし、勇気を持って「モノ創り」の一歩を踏み出しましょう。

このエネルギーは次の日蝕(12月26日)まで続きます。
それまでにどうか、創造的時間の捻出に、力を注いで。
  



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セラピストでもある木星の、遠隔ヒーリングです。
「天体を素材として扱ったダイナミックな変容メソッド」必要な方に届きますように。