実家の家屋の1/3は築60年以上の

オンボロです。

 

 

そもそもそこは住むための家屋ではなく

工場(作業所?)だったので、普通よりも

やぶい作りと思われます。

 

 

いつからか

窓とドアはきちんと閉まらなくなり

床も歩いた感覚で分かるくらい歪みがあります。

 

 

電灯は古い蛍光灯タイプのまま。。。

使えなくなった蛍光管は今や処分するにも

普通には捨てられません。

 

 

壊れたテレビ、半世紀以上前の空調も

処分しないまま。

 

 

一部の部屋は畳の凹みが酷かったため

フローリング工事だけ母を説得して済ませて

もらいましたが。。。

 

 

部屋の中は母の使わなくなった

婚礼家具やひな人形(大型3つ分)、

親戚からもらってきた五月人形、

エレクトーンなどがあり

 

箪笥や衣装ケースには腐ったような布や

衣類がわんさか入っています。

 

 

こんな家屋を遺されて嬉しい人は

いるのでしょうか?汗うさぎ

 

 

 

電灯だけでもLEDに替えてもらわないと

将来、不用品を運び出そうにも夜は

懐中電灯しか灯りが無い事態にも

なりかねないです。

(というか、すでになりかけている魂

 

 

こういう話をしようにも

 

母は「やらんでいい!真顔

酷いしかめっ面になります。

 

 

 

この家屋を今後、どうしていくのかは

頭の痛い問題で・・・

 

 

母が生きている間に壊すことは

もちろんできないことで

 

 

せめて、不用品を処分して

自分達の生活の場にできるのであれば

電気工事や空調の買い替えくらいは

私の家庭からお金を出すけど

 

母の荷物がいっぱいの状態では

とてもお金をかける気になれません💧

 

 

 

母はこういうことにケチケチして

預貯金を少しでも多く残したいのだろうけど

 

その心は…

 

子に「スゴイ!」って思われたいから。

 

 

祖母の遺産を手にしたときに

 

「やっぱり、ばあちゃんはすごかった!」

 

と何度も言っていた母。

 

 

 

祖母への敬愛の念が強いので

同じことをしたいのだろうけど

 

 

祖母は母以上にクセが強くて

ワガママも強くて、相続のことも

無責任なことをしたから

のちのちに裁判にまでなったわけで

 

 

教訓にすべきところを教訓にしないどころか

これまでも祖母と同じ道を辿ろうとしていて

 

 

N市土地に姉②の息子に家を建てさせる

発言があったり

 

 

N市土地を売ったら、姉達だけに

生前贈与をする発言があったり

 

 

やろうとしてること、祖母と同じですやん?

 

 

娘達が争うことを望んでる?

 

 

母の言う「スゴイ」ってなんだろう…

 

と、チカチカした電灯に

照らされながら思うわけですもやもや