続きを書く前に…
「○○年前」など、年数的なところでかなり
曖昧な状態なので
目安として読んで頂ければと思います☕
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判決後は遺留分を支払った側と
受け取った側とで母姉妹は分断→絶縁へと
なっていきました。
直接対決したのは
マリコ叔母&長女叔母 VS 五女叔母
で、弁護士をつけて訴え勝利したのが
五女叔母でした。
遺産を受け取った側の母は
マリコ叔母、長女叔母とは当然ながらに
疎遠になり20年以上音信不通となりました。
が。
4年くらい前に、突然マリコ叔母から
電話がかかるようになり
それはマリコ叔母が認知症になり、全てを
忘れたからなんだけど💧
それがきっかけで、少しばかり縁が復活し
長女叔母の危篤に立ち合ったり
何度か食事をしたりがありました。
イトコ(マリコ叔母の次女)とは
何度かラインや電話で話をしたけど
イトコ姉(マリコ叔母の長女)は
五女叔母に対しての恨み発言があったので
普通に話をするのは難しいと感じました💦
父が亡くなったときに
イトコと長電話したことがあり
30年前の相続裁判のことや
今、自分達が抱えてる相続の話になりました。
以下、イトコ家の話となります。
イトコ姉は結婚し、実家(マリコ叔母の家)の
近くに家を構えました。
イトコも結婚し、子を設けたものの
十数年前に離婚して子と共に実家に戻りました。
マリコ叔母→スナック経営
イトコ→正社員でお勤め
イトコの子→小学生
このような感じの同居でした。
4年前に再会したときには
マリコ叔母の認知症は初期よりも重い
ように思えたので
イトコは同居して数年後には介助や介護が
始まっていたものと思われます。
4年前にイトコに訊いたら、認知症と診断され
認知症薬を飲んでいたけど、薬が合わなかったから
止めたと言っていた
私の父は、目を離すと外に出たり
自転車に乗ろうとしたりで一人にして
おけないタイプだったけど
マリコ叔母は留守番ができるタイプの
認知症だったため、イトコはなんとか
フルタイムで働くことができていたとのこと。
イトコ姉は介護には非協力的で
イトコがコロナに罹患したときも
まったく協力してくれなかったそうです。
施設入所を検討するも
預貯金がかなり乏しいマリコ叔母💦
デパートで洋服を買い
ハワイ旅行など華やかな生活だったけど
キリギリスタイプだったようです😱
そうなると、施設入所させるには
土地家屋の売却…となります。
もちろん、認知症なので売却は難しいけど
イトコがイトコ姉に相談すると
「財産は折半だからね!」
と、ハッキリ言われました。
続きます。