母の不穏について書きます。
母が固執しているボランティアの講座が
（と言っても母はお手伝いの立ち位置）
夏祭りに出演すると決まり、練習日もたっぷり
あって大喜びしたのも束の間、
母は言われた「ある言葉」が心にひっかかり
不穏になっていました。
ひっかかり…と言っても、その人が
能動的に発した言葉ではなく、母自ら
その人から引き出した言葉です。
夏祭りの件であーだこーだと話してる最中に
母は自分から、デイサービスに週３で
通っている話をし始めました。
それ自体、変っちゃ変なのだけど
常に自分の話に持っていくクセのある母です💧
それに対してボラ仲間さんは
「そんなに（たくさん）通えてるんだ！」
と。
認知症の旦那さんを介護しているボラ仲間さんは
良い意味で言ったように私には聞こえました。
そんなにたくさん通えて良きじゃない
と。
続けて母は…
「なんで私が要支援（実際は要介護１）で
こんなにたくさん通うことになったのか…」
「歩き方がおかしいからそうなったのかな？」
このセリフも、私は嫌というほど聞いてます💧
母の真意は分かりません。
「最近、ボケちゃって～」などと
誰かれ構わず母は弱音を言います。
「大丈夫よ、私も同じだから🎵」
…と大抵は返ってくるので
そういう言葉が欲しくて言うのだとは思いますが
「歩き方がおかしいからそうなったのかな？」
この言葉に対して、母はどんな返しを
望んでいるのか。。。？
ズバリ
「認知機能が危ういから
介護認定がついたんじゃない？」
と言われれば案外納得…
…しないだろうなー💧
顔を真っ赤にしながら
「いつ！？
」
「どの時に、私が！？」
「誰が言ってたの！？」
こんな感じになるのは容易に想像できます(-_-;)
いやいや、そんなことを母は望んでいるのか？💧
母のナゾの問いかけに対し、ボラ仲間さんは
「現状維持のために通っているんだから！」
と返してくれました。
その他にも良い言葉をかけてくれたのですが
母には届かなかったようです。
「そんなに（たくさん）通えてるんだ！」
この言葉のみが母の心に残り、悪い方に捉え
不穏になりました。
なぜ、いつから
デイサービスに通うようになったのか？
誰が決めたことなのか？
などなど、こちらからしたら説明するのが
億劫になるようなことばかりです。
また、説明したところで
「そうなんだ！」と納得することは一切なく
説明する方も非常にもやもやする返しをしてきます。
付き合いきれないので、適当なところで
私は引き上げました。
その晩、母は眠らず、あちこちの資料を
ひっくり返していたようで
昨日は一日、顔色が悪く体調不良に
なっていました。
こういったことも
致し方ないと割り切っています。
なんだかなーと思うところは
ボラ仲間さんが、私がテープに録音したお礼にと
お菓子を持ってきて下さったのだけど
母はそれを一人で食べているところ。笑
人への気遣いなどができる状態には見えないので
いいのだけど、なんだかねー