隣に住む90歳の梅さん。
15年くらい前に旦那さんが亡くなって
からは独り暮らしをされてます。
認知症があるようで
物盗られ妄想もあります。
たびたび我が家にも
「また○○が盗られたの!」
と言いにインターホンが鳴ります。
盗られるものは現金、焼酎、ウィッグなど💦
我が家が認知症だと気が付いたのが
一年くらい前?
その時からも徐々に症状が進んで
しまったように思います。
離れて暮らす娘さん家族は
物盗られ妄想の対応に見守りカメラを
取り付けて、週に一度くらいは
様子を見に来ているようです。
ご本人さんは週に一度
一日型デイサに通っていて
症状からしたら、もっとたくさん通っても
良さそうだけど
本人の拒絶も見受けられるので
(たびたびデイを辞めたいと言っている)
週一が精一杯なのでしょう。
他人事ながら、この先どのタイミングで
施設入所になるのだろうかと
母のことを重ね合わせて考えてしまいます。
幸いなのは、物盗られ妄想の犯人が
身近な人ではないこと。
たまに母も梅さんの家にお邪魔することが
あるので
いつかは犯人にされてしまうのだろうかと
心配になることがあります💧
私も、もし母を施設に入れるのだとしたら
徘徊か物盗られ妄想が出たときだろうなと
思っているけど、物盗られ妄想については
同居しているからこそ、
限界が早いのかもしれません。
梅さんのようなケースは決して珍しい
ワケでもなく、軽度の認知症患者は
町中に溢れているのだろうなあ。。。。
以前にも書いたのだけど
気が付けば、リアルに自分の町が
認知症村になる日も近いのかもしれませんね💧