★6/27開催〜実力者同士激突の王座統一戦!ザヤスVS.エニス戦/米国/No.1617 | ◆ ボクシングを愛する猫パンチ男のブログ ◆

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《WBA・WBO世界Sウェルター級王座統一戦》
開催日:6月27日(日本時間28日)
開催地/会場:米国ニューヨーク・ブルックリン区/バークレイズ
・センター




WBA&WBO世界Sウェルター級統一王者
ザンダー・ザヤス(23=O/pur)
VS.
WBA世界同級暫定王者・2階級制覇王者
ジャロン"ブーツ"エニス(28=S/usa)


勝利者が4団体統一へ向かう!

〈WBA&WBO統一王者☆ザンダー・ザヤス〉
ザヤスは22戦目の昨年7月26日、WBO世界Sウェルター級
王座決定戦に恵まれWBO1位としてWBO同級2位のホルヘ・ガ
ルシア
(メキシコ🇲🇽)と対戦。左右に強打を秘めるガルシアにザヤ
スは上下多彩な攻めで封じ込め12回3ー0(10P/8P/4P)
の大差判定勝ち。ザヤスが弱冠22歳での王座獲得となった。
今年1月31日にはWBA世界同級王者アッバス・バラオウ(ドイ
ツ🇩🇪)と統一戦を争った。試合は出入り激しい乱打戦となったが、
ザヤスの手数と有効打が僅かに上回り12回2ー1(4P×2者ザ
ヤス/4Pバラオウ)
のスプリットも判定勝ちで統一に成功した。
特徴:ザヤスはインファイトを好み相手が打ち気で迫るとウィビン
グで躱して連打に持ち込むのが巧い。離れるとステップワークを駆
使して相手の攻めを封じる上手さももある。そんな相手の出方を読
むことからIQボクサーと呼ばれる。デビューから18戦目までは
KOを量産したが、さすがに相手のレベルが上がるにつれ倒す機会
は減ってきた。それを証拠に最近5試合ではKO勝ちも1度に留ま
っている。最近ではスピードを生かしての上下コンビネーションを
持ち味としている。まあ、技巧派に変身したと感じながらもこれは
これで見応えはある選手だ。

ザヤスはアマチュア時代プエルトリコ選手権(階級不明)で5度優
勝。また全米選手権(階級不明)でも2017年〜’18年と連覇
するなど次世代を担うプエルトリコの逸材とされた。その時期トッ
プランク社のCEOボブ・アラム氏に絶賛され僅か16歳で契約し
たことがボクシング界やファンの間で話題となった。

ザヤスが直近のバラオウとの統一戦でこれまでになく苦戦したシ
ーンをハイライトでどうぞ!(CMあり/3分40秒)




〈WBA世界同級暫定王者☆ジャロン・エニス〉
エニスはIBF世界ウェルター級王座を保持していた昨年4月1
2日、WBA世界同級王者のエイマンタス・スタニオニス(リトア
ニア🇱🇹)と統一戦を争った。試合は序盤から激しく打ち合いエニス
が左右を浴びせて優位に試合を進めた。6回終了時にかなり強打を
浴びたエイマンタスはダメージ蓄積で陣営が続行断念、棄権を申し
出た為、試合終了。エニスが6回TKO勝ちで統一に成功した。
しかし、その後エニスは減量が厳しいのかIBFとWBAの両王座
を返上してSウェルター級への転級を表明した。そして、エニスは
運良くテストマッチを戦うことなくいきなりWBA世界Sウェルタ
ー級暫定王座決定戦を行うこととなった。
同年10月11日、エニスはWBA世界Sウェルター級1位として
WBA同級8位のウィスマ・リマ(アンゴラ🇦🇴)と対戦。試合は初
回からエニスが攻勢を仕掛け左ストレートから右フックでリマは早
くもダウン。リマが立ち上がって再開するとエニスの左ストレート
から右フックでリマは2度目のダウン。リマはここも立ち上がって
再開に応じるとエニスはリマをコーナーに追い込み右フックから連
打を浴びせて防戦一方となったところでレフェリーは見かねて試合
を止めた。エニスがわずか初回1分58秒のTKO勝ちでWBA世
界Sウェルター級暫定王座獲得に成功した。エニスは暫定ながらも
2階級制覇達成となった。これはWBA団体王座乱造のお恵み。😀
特徴:エニスは本来サウスポーもオーソドックスでも戦えるスイッ
チヒッターだ。そして、なにより接近しての戦いぶりは並外れたハ
ンドスピードを活かした左右のフックとアッパーは破壊力抜群だ。
これまで35戦して30のKO勝ちでKO率86%を誇る。
尚、ニックネームの「ブーツ」は大ヒット映画『パイレーツ・オブ
・カリビアン』
に登場する海賊「ブーツストラップ・ビル」に由来
している。

昨年10月11日のWBA暫定王座決定戦でわずか初回TKO勝
ちで王座獲得となったエニスの戦いぶりをどうぞ!
(CMあり/6分4秒)




〈ちょい予想!〉
今回WBA団体内の統一戦とWBO王座も懸けられる一戦だ。
技巧派のザヤスはエニスの強打被弾をどう防ぐかにかかってくるで
しょう。前戦のバラオウ戦ではフックをかなり打ち込まれて危うい
勝ち方だった。今回ザヤスが倒して勝利するのは頭に浮かばない。
要はフルラウンドまで持ち込まなければ勝利はかなり厳しいと見る。
一方、エニスは年齢的に今が一番勢いがあり全盛期と言えるでしょ
う。とにかく、ここ5戦を4KO勝ちとすこぶる元気がいい。
従って、転級2戦目ながら順応が早くエニスの8回辺りでのストッ
プ勝ちと予想しますが・・・

【両選手の戦績】
★ザンダー・ザヤス/23戦23勝(13KO)無敗
★ジャロン・エニス35戦34勝(30KO)1NC無敗