《WBO世界ミニマム級タイトルマッチ》
ーundercardー
《IBF世界ミニマム級タイトルマッチ》
開催日:2023年1月6日(金曜日)
開催地/会場:大阪府大阪市/エディオン・アリーナ(大阪府立体育会館)
WBO世界ミニマム級王者
谷口 将隆(28=S/ワタナベ)
VS.
WBO世界同級2位・OPBF同級王者
メルビン・ジェルサレム(28=O/PHI)
挑戦者ジェルサレムがTKOで新王者!
〈試合経過〉
初回、王者谷口が左ストレートをヒットさせ左右を大振りしてくるジェルサレムを上手く躱して上々のスタートを切った。
迎えた2回、序盤から谷口が左ボディーを攻めたが浅く、再度攻め込もうとした隙にジェルサレムの狙い澄ました右ストレートが谷口の顎に直撃するとたまらずダウン。谷口は立ち上がったが、効いて足元がおぼつかず再び尻もちダウン。執念で再度立ち上がったものの、レフェリーはこれ以上危険と判断して試合を止めた。
ーTKO・2回1分04秒ー
ジェルサレムが2度目の世界挑戦で王座を獲得した。
ジェルサレムは2017年1月25日、敵地タイ国で当時最強と呼ばれたWBC世界ミニマム級王者ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)に挑戦したが、12回0ー3(2P/1P/1P)の僅差判定負けで地元採点に泣かされ涙を呑んでいた。
そして、6年ぶりに王座奪取の夢が叶った。
現在、フィリピンに世界王者が不在であり周りから王座奪取を強く託されたようで見事に応えた格好となった。
谷口は技巧派王者のウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)から奪った王座だったが、2度目防衛に失敗した。
まあ、追われれる身となったところでスキルの違いが出てしまった格好だ。谷口は短命王者に終わったが、まだ28歳でもう一度這い上がってほしいものだ。
(Photos by kyodonews.net)
それでは王者谷口が2回に一瞬の油断からジェルサレムの右ストレートで倒されてしまったシーンをどうぞ!(4分58秒)
※途中消除の場合ありです。
【両選手の戦績】
★谷口 将隆/20戦16勝(11KO)4敗
★メルビン・ジェルサレム/22戦20勝(12KO)2敗
ーundercardー
《IBF世界ミニマム級タイトルマッチ》
IBF世界ミニマム級王者
ダニエル・バラダレス(28=O/MEX)
VS.
WBA世界同級4位・IBF同級5位
重岡 銀次朗(23=S/ワタナベ)
偶然のバッティングにより無判定終了!
〈試合経過〉
初回、序盤から重岡が挑戦者らしく前に出て左フック連打、王者バラダレスもボディーを攻める。終盤、重岡の左ストレートがヒットして好調なスタートを切った。
2回、重岡の左ボディー、バラダレスの右ストレートとお互い引かない展開に突入。
3回、バラダレスが右フックから左ボディーと攻めると重岡も左ボディー返し。2分過ぎ重岡が再び左ボディーを打ち込もうとした瞬間バッティング発生。バラダレスがレフェリーに右目の痛みを訴えドクターチェック。しばらく中断されたが続行不可となり試合終了となった。なんとも後味の悪い幕切れだった。
ー3回2分28秒終了・無判定試合(ND=ノーデシジョン)ー
最初は負傷引き分け(NC=ノーコンテスト)と発表されたが、その後、無判定試合(ND)に訂正となった。
バラダレスの初防衛も次戦に持ち越しとなりIBF団体の再戦指令が待たれる。
挑戦者の重岡には気の毒な裁定だった。
いよいよペースを上げて優勢な流れとなる矢先のストップとは納得いかないでしょう。再戦を願いたいところ。
(Photos by abcnoticias.mx)
【両選手の戦績】
★D・バラダレス/31戦26勝(15KO)3敗1分1ND
★重岡 銀次朗/9戦8勝(6KO)1ND・無敗




