《世界戦3試合&挑戦者決定戦-岩佐出場》(日本時間16日〜17日)米国/No.924 | ◆ ボクシングを愛する猫パンチ男のブログ ◆

◆ ボクシングを愛する猫パンチ男のブログ ◆

ボクシングの一寸先は闇だが一瞬にして栄光を掴む!

★ ★ ★ 🖥PC版でご覧ください!★ ★ ★
《WBA世界フェザー級タイトルマッチ》
ーunder cardー
《IBF・Sバンタム級挑戦者決定戦》
《IBF世界ミニマム級タイトルマッチ》

開催日:2月16日(日本時間17日)
開催地/会場:米国カリフォルニア州ロサンゼルス/マイクロソフト・シアター


IMG_3335.JPG

WBA世界フェザー級スーパー王者
レオ・サンタ・クルス(30=O/MEX)IMG_3337.png
VS.
WBA世界同級11位
ラファエル・リベラ(24=O/MEX)IMG_3337.png

サンタ・クルス大差判定で3度目防衛成功!

〈12回採点結果〉
119ー109(サンタ・クルス)
119ー109(サンタ・クルス)
119ー109(サンタ・クルス)
3ー0
の大差判定勝ちでサンタ・クルスが3度目の防衛に成功した。
当初はミゲル・フローレス(米国)との対戦予定だったが、フローレスが足負傷で出場を辞退した為、開催まで3週間と迫るなか対戦相手変更でリベラとの対戦となった。
試合終了後のインタビューでサンタ・クルスは過去の対戦で1勝1敗となっている英国スターのカール・フランプトンとの決着戦を熱望していた。
一方、リベラは急遽代役出場で世界初挑戦のチャンスとなって勇敢に打ち合ったものの、王座には届かなかった。

〈試合経過〉
初回、序盤から王者サンタクルスがジャブを突いてリベラにプレッシャーをかけスタートした。
2回〜3回とサンタクルスが上下コンビネーションで攻めると、リベラも負けじと左右小刻みなパンチで応戦して回を重ねた。
中盤戦に突入しても一進一退は続いて見た目は互角も有効打は明らかにサンタクルスが多い。
11回、サンタクルスが粘り強く執拗に攻めてくるリベラにスイッチを交えて対応。
結局、最終回もお互い引かず打ち合うなかでゴングとなった。

IMG_3353.JPG
IMG_3351.JPG
IMG_3349.JPG
IMG_3352.JPG
IMG_3350.JPG
IMG_3348.JPG
(photo by boxingscene.com)

【両選手の戦績】
★レオ・サンタ・クルス/38戦36勝(19KO)1敗1分
★ラファエル・リベラ/32戦26勝(17KO)3敗2分1NC


IMG_1932.JPG

ーunder cardー
《IBF・Sバンタム級挑戦者決定戦》

IBF世界同級3位/前IBF同級世界王者
岩佐 亮佑(29=S/セレスBS🇯🇵)
VS.
IBF世界同級5位
セサール・フアレス(27=O/MEX🇲🇽)

岩佐が負傷判定勝ちで挑戦権獲得!

〈10回負傷終了採点〉
95ー95(ドロー)
97ー93(岩佐)
98ー92(岩佐)
2ー0
判定勝ちで岩佐が挑戦権を獲得、王座を奪われたTJ・ドヘニー(アイルランド)と再戦の形で王座返り咲きを目指す。
しかし、ドヘニーは次戦でWBA王者のダニエル・ローマン(米国)との統一戦を希望している為、まだこの先どうなるのか分からない状況。
フアレスは挑戦権を獲得すれば世界挑戦3度目となるはずだったが、チャンスを逃した。

〈試合経過〉
初回、フアレスが序盤から圧力をかけ岩佐をロープに詰めて左右で仕掛ける。
しかし、岩佐は冷静に攻めを見切り左ストレートからボディーと攻めた。
3回、執拗に攻めるフアレスは右瞼をカットして出血。
フアレスは右目に血がはいるのか攻めが雑になっていく。
5回、岩佐が左ストレート、右アッパーと浴びせ優勢。
諦めないフアレスは6回、岩佐をロープに詰めて攻めるものの、ダメージを与えるまでにはいかない。
7回、岩佐がラウンド終盤左ストレートでフアレスを仰け反らせ再びペースを掴む。
フアレスは右目からの出血がひどくインターバルでチェックを受けると続行を許された。
ここからフアレスも強引に左右を繰り出し岩佐と激しく打ち合う。
10回、ラウンド終盤、岩佐の左右でフアレスが転がるダウン。レフェリーはスリップと裁定した。
しかし、ラウンド終了後のインターバルでフアレスの右目出血がひどく続行不可能と判断され、負傷判定として試合終了。
ジャッジに委ねられることとなった。

(猛攻して挑戦権を獲得した岩佐選手・左側)
IMG_3356.JPG
IMG_3359.jpg
(photo by fightnews.com)

【両選手の戦績】
★岩佐 亮佑/29戦26勝(16KO)3敗
★セサール・フアレス/30戦23勝(17KO)7敗


IMG_1939.gif

ーunder cardー
《IBF世界ミニマム級タイトルマッチ》

IBF世界ミニマム級王者
カルロス・リコナ(23=O/USA🇺🇸)
VS.
IBF世界同級7位
ディージャイ・クリエル(23=O/RSA🇿🇦)

世界初挑戦のクリエル逆転KOで新王者!

ーKO・12回2分16秒ー
クリエルが敵地ながらも世界初挑戦で劣勢からの逆転KO勝ちで王座獲得となった。
リコナは昨年12月1日に王座決定戦で手にした王座の初防衛ならず、短命王者に終わった。

〈試合経過〉
11回まで王者リコナがポイントでリードしていた。
挑戦者のクリエルは手数の多い王者に突破口が掴めず回を重ねてしまう。

迎えた最終回、そのままリコナが押し切って終わってしまうかに思われたが、ラウンド序盤からクリエルが手数を増やして猛攻、退がるリコナに連打を浴びせるとたまらず尻もちダウン。リコナが立ち上がって再開するとクリエルの追撃で2度目のダウン。リコナはかなりのダメージを負ったが執念で立ち上がって再開すると、再びクリエルの連打を浴びて仰向けに3度目のダウン。もう、力尽きていた。
レフェリーはダメージを蓄積してリングに横たわるリコナを確認すると即座にKO宣言した。

(逆転KOで新王者となったクリエル・右側)
IMG_3357.JPG
IMG_3360.jpg
(photo by fightnews.com)

【両選手の戦績】
★カルロス・リコナ/15戦14勝(2KO)1敗
★ディージャイ・クリエル/17戦15勝(7KO)1敗1分


IMG_1939.gif



《WBA世界ミドル級タイトルマッチ》
開催日:2月15日(日本時間16日)
開催地/会場:米国ミネソタ州ヒンクリー/グランド・カジノ・ヒンクリー


IMG_3269.JPG

WBA世界ミドル級正規王者
ロバート・ブラント(28=O/USA)IMG_3338.png
VS.
WBA世界同級8位
カサン・バイサングロフ(21=O/RUS)IMG_3341.png

ブラントが11回TKOで王座初防衛成功!

ーTKO・11回1分42秒ー
ブラントが村田諒太から奪取した王座の初防衛に成功して地元ミネソタ州ヒンクリーで錦を飾った。
ロシア期待のバイサングロフは世界初挑戦とともに米国デビュー戦だったが、力及ばず王座獲得失敗に終わった。

〈試合経過〉
初回、王者ブラントがジャブ、ワンツーでバイサングロフを攻め幸先いいスタートを切った。
2回序盤、ブラントがワンツーから右打ち下ろしで早くもバイサングロフが膝をつくダウン。
カウント8で再開するとバイサングロフは鼻血を流しながらも動きと左右で躱した。
3回、さほどダメージのなかったバイサングロフも右打ち下ろしで反撃するとブラントはフットワークで躱しながら左の突き合いで回を重ねた。
中盤戦に突入するとブラントは相変わらずフットワーク使ってジャブ、ワンツーでポイントを重ねた。
途中からバイサングロフも前進しながら必死に左右で攻めるものの、挽回するまでにはいかない。
10回、やや疲れの見えるブラントにバイサングロフが右ストレートをヒットさせ流れを変えるかに見えたが続かない。
迎えた11回、1分過ぎブラントが右打ち下ろしから連打を浴びせるとバイサングロフが再び膝をつく2度目のダウン。かなり効いたがバイサングロフが続行に応じて再開するとブラントの右ストレートをまともに浴びて防戦一方となったところでレフェリーが割って入り試合を止めた。

IMG_3347.JPG
IMG_3346.JPG
IMG_3345.JPG
IMG_3344.JPG
IMG_3343.JPG
IMG_3342.JPG
(photo by boxingscene.com)

【両選手の戦績】
★ロバート・ブラント/26戦25勝(17KO)1敗
★カサン・バイサングロフ/18戦17勝(7KO)1敗


IMG_1932.JPG