伝説のヘビー級王者 ロッキー・マルシアーノ!
(白トランクスがロッキー)
《ロッキー・マルシアーノ》
本名:ロッコ・フランシス・マルケジャーノ(イタリア系米国人)
ニックネーム:ブロックトン・ブロックバスター(ブロックトンの高性能爆弾)
誕生日:1923年9月1日
出身地:米国マサチューセッツ州ブロックトン
階級:ヘビー級
スタイル:オーソドックス、ボクサーファイター
【プロ戦績】49戦49勝(43KO)無敗※50戦と記載される場合もあるが、エキシビションの1試合を含めてのもの。
【アマチュア戦績】12戦8勝4敗(全米ゴールデングローブ=オリンピック代表選出試合)出場も予選敗退
【獲得タイトル】第19代NBA(後のWBA)世界ヘビー級王者
【王座在位期間】1952年9月23日~1956年4月27日(引退)※最後の試合は1955年9月21日
【防衛回数】6回
【身長/体重】180cm/87kg
【死没日】1965年8月31日(享年45才)
移動中の小型飛行機墜落事故の為、死亡。催し事のあと、翌日が46歳の誕生日で家族や友人の待つ帰路での突然の事故死に、世界中のボクシングファンが悔やんだ。
【死没地】米国アイオワ州ジャスパー郡ニュートン
★デビュー戦は1947年3月17日、リー・エファーソン(米国)に3回KO勝ち。
★最後の試合は1955年9月21日、名選手アーチー・ムーア(米国)との対戦でヤンキー・スタジアムに61,574人もの大観衆を集めて行われた。
ムーアからダウンを奪われたがマルシアーノが逆転して9回1分19秒のKO勝ちだった。この試合はヘビー級史上最も激闘を繰り広げたことで名勝負に数えられている。そして、これが最後の試合となった。(写真)
★名セリフ:「もう、戦う相手は誰もいなくなった!」はあまりにも有名である。
そして、ヘビー級では最も小さかった体で数々の名勝負を残したロッキー・マルシアーノは名セリフを遺して王者で無敗のまま1956年4月27日に引退した。
世界中のボクシングファンには、数々の試合で逆転に次ぐ逆転の戦いぶりと、その偉業に、今でも名前の上がる名王者である。
【Rocky Marciano Wikipedia&Official site 参照】