映画『ロッキー』の題材となった伝説のヘビー級世界王者!ロッキー・マルシアーノ〜最終回 | ◆ ボクシングを愛する猫パンチ男のブログ ◆

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   伝説のヘビー級王者 ロッキー・マルシアーノ!

☆映画『ロッキー』の題材となった伝説の世界王者!ロッキー・マルシアーノの写真集!/~最終章
☆映画『ロッキー』の題材となった伝説の世界王者!ロッキー・マルシアーノの写真集!/~最終章
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(白トランクスがロッキー)

《ロッキー・マルシアーノ》

本名:ロッコ・フランシス・マルケジャーノ(イタリア系米国人)

ニックネーム:ブロックトン・ブロックバスター(ブロックトンの高性能爆弾)

誕生日:1923年9月1日

出身地:米国マサチューセッツ州ブロックトン

階級:ヘビー級

スタイル:オーソドックス、ボクサーファイター

【プロ戦績】49戦49勝(43KO)無敗※50戦と記載される場合もあるが、エキシビションの1試合を含めてのもの。
【アマチュア戦績】12戦8勝4敗(全米ゴールデングローブ=オリンピック代表選出試合)出場も予選敗退
【獲得タイトル】第19代NBA(後のWBA)世界ヘビー級王者

【王座在位期間】1952年9月23日~1956年4月27日(引退)※最後の試合は1955年9月21日

【防衛回数】6回

【身長/体重】180cm/87kg

【死没日】1965年8月31日(享年45才)
移動中の小型飛行機墜落事故の為、死亡。催し事のあと、翌日が46歳の誕生日で家族や友人の待つ帰路での突然の事故死に、世界中のボクシングファンが悔やんだ。

【死没地】米国アイオワ州ジャスパー郡ニュートン

★デビュー戦は1947年3月17日、リー・エファーソン(米国)に3回KO勝ち。
★最後の試合は1955年9月21日、名選手アーチー・ムーア(米国)との対戦でヤンキー・スタジアムに61,574人もの大観衆を集めて行われた。
ムーアからダウンを奪われたがマルシアーノが逆転して9回1分19秒のKO勝ちだった。この試合はヘビー級史上最も激闘を繰り広げたことで名勝負に数えられている。そして、これが最後の試合となった。(写真)

★名セリフ:「もう、戦う相手は誰もいなくなった!」はあまりにも有名である。
そして、ヘビー級では最も小さかった体で数々の名勝負を残したロッキー・マルシアーノは名セリフを遺して王者で無敗のまま1956年4月27日に引退した。
世界中のボクシングファンには、数々の試合で逆転に次ぐ逆転の戦いぶりと、その偉業に、今でも名前の上がる名王者である。

【Rocky Marciano Wikipedia&Official site 参照】