《内藤大助の現役続行に賛否両論!》[No.150] | ◆ ボクシングを愛する猫パンチ男のブログ ◆

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《内藤大助の現役続行賛否両論!》
《内藤大助の現役続行賛否両論!》
《内藤大助の現役続行賛否両論!》
…内藤大助選手(宮田)の現役続行に賛否両論が沸き起こっている。

確かに昨年5月26日に格下の熊 朝忠(中国)との対戦あたりからパンチの繰り出し方や、その技量や動きにも精彩を欠き力も落ちてきたことは否めない。

そして、同じく11月29日の亀田興毅(亀田)との対戦では動きを掌握された上に完全に打ちのめされていた。
もうこのクラスでは、今までのようにカウンター狙いの一発強打だけでは太刀打ち出来なくなっているし、速さと的確さが求められるようになった。

やはり5度も防衛していると動きや癖を研究されて当然であった。
亀田はそれをものの見事に見抜いての勝利だったのだ。おそらく、今の内藤の動き攻撃では、もう一度戦っても亀田の有利は変わらないだろう。

負ければ引退をほのめかしていた内藤だったが納得の行く試合ではなかったと云うことなのか。
しかし、或るトレーナーの話しでは「内藤はどうやら今までの打撃によるダメージが蓄積されているようで危険だし引退が妥当だと思う!何故、辞めさせない!」と指摘したほどだ。一方、放送権を持つTBSは視聴率の高さに続行を喜んでいるだろうし、ファンも亀田戦をもう一度見たいと言うのもやまやまなのかも知れない。

何れにしても亀田とポンサクレック(タイ)との対戦後に再戦出来るかどうかが分かる。