私が高校の世界史で知った諺です。


Memento Mori 死を忘れるな


古代ローマの軍人が凱旋した際に『勝利に酔って油断するな』という意味合いでラテン語『メメントモリ(死を忘れるな)』と声かけをしたと習いました。


『勝って兜の緒を締めよ』


と、同じ意味です。


ローマが平和な時代になると、同じ諺が


『いつか死ぬんだから今を楽もう!』


と、解釈が変わりました。


諺の解釈は時代によって移り変わりをみせますが、それぞれの時代の解釈が芸術作品の中で見られます。


受験後の春休み、私は『極太のマイ眉毛を整えてみよう!』なんて無謀なことに時間を費やしでいたある日…


母が


サムネイル

(​母)

大学が最終じゃないのよ

世の中、頭いい人が溢れてるんだからチャラチャラしないで頑張りなさい。

『勝って兜の緒を締めよ』よ


​(父)

お父さんもお母さんに賛成だ。

外の世界には、異常に頭がイイ奴がたくさんいるんだ。

凡人は何倍も努力しなくちゃいけないんだからな。

 
サムネイル

ハイ、確かに大学には『異常に頭がイイ』というか『頭はイイが異常な人』がたくさんいました。


税金で変態を育成していた大学


そして就職が決まった時は、


サムネイル

建設業は『安全第一』。

ほんの一瞬で、命に関わる事故になるからね。


そうだぞ。もちえ。
メメント モリだ。

 
サムネイル


サムネイル

じゃ、今日のご飯は…

メメント盛りね!


(メメント盛り画像お借りしました)


そんな時に限って母の兄とその奥さんである伯父伯母夫婦が、タイミングよく乱入…来訪。


こりゃ今夜は(も)、

メメント酒盛りだ。

 
サムネイル

ぐるぐるワールドな親族不安


私の一生が終わっても、自分が携わった仕事が地図に載り何世紀も残る。


ピラミッドや万里の長城のように。


もう一つ世界史の授業で知った諺。


Ars Longa, Vita Brevis

芸術は長く、人生は短い


まだまだ学ばなくては。


それでは魅惑の香港画像を🇭🇰

↓キレイめなお店でした。

↓ラクサ

↓自宅で作った口水鶏




↓香港奥の細道


Cheers!