あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
かなり古い漫画の話になりますが…
実家の父は自分が漫画を読む割には、私達子供に漫画を買うことはありませんでした。
(すんごいド田舎だったので、週刊や月刊誌を買える人はあまり周りにいなかった)
父は、
『普遍的な視点の漫画を選びなさい。でなきゃ自分で買いなさい。絵ではなく内容だ』東京弁訳もちえ
と私と弟1,2,3に言っていました。
実家にあったのは、手塚治虫先生の…
↓火の鳥
↓きりひと讃歌
↓鳥人体系
以上は父の三大お気に入り。家宝。
私が大好きな『北斗の拳』は、大学時代にアルバイトをして古本屋で揃えました。
↓『百億の昼と千億の夜』は価値観がひっくり返る思いをした漫画でした。映画マトリックスがコレと同じあらすじでビックリ。
↓ジワッと怖い
中にはシリアスかもしれませんが、ツッコミどころ満載な漫画もありました。
『まことちゃん』
↓ツッコミどころしかない
『愛と誠』
↓昭和が満載!愛さんの髪は上海理髪店スタイル。脇役の岩清水くんがピカッている。
『ゴルゴ13』
↓俺の後ろに立つな!列に並べない人。
『悪魔の花嫁』
↓悪魔って、自称ヘビメタみたいな見かけなの?でも面白かった!
『エースをねらえ!』
↓宗方コーチの蜘蛛の巣浴衣+特大もみあげ。高校生にする説教とは思えませぬ。
『ベルサイユのばら』
↓途中で読むのを挫折…
仕事でクレームを受けたら、このセリフ『文句があったら、いつでもベルサイユへいらっしゃい!』を言おう。
『明日のジョー』
↓燃え尽きたぜ…でも前髪は崩れません。
力石徹たまらん。
大学で長崎を出ると、漫画を読む機会は激減しました。
今回は載せませんでしたが、他にも素晴らしい漫画が山のようにありました。
昭和の漫画はすごかったのだなと、たまに思います。
私の弟1と2から勧められた比較的新しい?作品も、いつか読んでみたいと思います。
最後に、香港ネタで香港ご飯画像を。