香港に20数年住んでおりますが、香港タクシーでのトラブルは、今のところ私はありません。
元々バスか地下鉄の利用がほとんどで、タクシーに乗る機会自体が少ないのですが。
(画像お借りしました)
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タクシーに乗る時も、行き先を頼む際に、
『○○までお願いします。今日はどの道が空いています？』
と聞きます。
すると大抵は、
『XX道から△△の高架が早いよ。OKかな？』
と返してくれます。
香港タクシー↓
(画像お借りしました)
以前、トラブルではないのですが…
一度だけ、強烈なタクシードライバーさんに当たったことがあります。
絶対忘れられません。
どん吉が5歳、つぶ太が1歳でした。
当時どん吉の発達障害のアセスメントや、他のスクリーニングテストで、仕事の後に走り回っていた時です。
帰宅する時に、子供2人連れてタクシーに乗りました。
タクシードライバーさんは、
『タイ人？日本人？』
と広東語で聞いてきたので、
『日本人』
と答えました。
すると、突然タクシーメーターを止めたので、ヤバ‼️と思ったら、
『今から西城秀樹さんを歌うから、最後まで聴いてくれたら、代金は今止めたところまでしか払わなくていい』
と、言うが早いが、私の返事を聞かずに、大熱唱🎤が始まりました。
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もちろん最初は
『ヤングマン‼️さぁ〜♪ 立ち上がぁれよ♪』
しかもそっくり！
見た目は『酔拳』に出てくる敵役みたいでしたが、声はヒデキ！です 
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そして、
『ちぎれた愛』『ギャランドゥ』が続き(何曲かは記憶がない…)、最後は、
『ローラ〜♪』
そしてアンコールの曲を聞かれたので、
『情熱の嵐』
をリクエスト。
『君が望むならぁ〜♪』ヒデキ！
私もコーラスと合いの手を入れて参加…
息子2人は爆睡…
(実はアンコールの時には、アパートの前に着いていた)
その道は大抵80から100ドルくらいの距離です。
ドライバーさんは40ドルでいいと。
なんだかんだで、真ん中の60ドル渡したと思います。
そしてドライバーさん、ボソッと
『来世でも、西城秀樹さんと同じ時代に生まれたい』