さて、この4月から再就職してワーママに復帰することになりました。



3年半前に正社員を辞めて専業主婦になった私がなぜまた働こうと思ったのか、どのような就活をしたか、数回に分けて書いていこうと思います。



今専業主婦だけど働こうか悩んでる人や、逆にワーママだけど専業主婦になりたい人の考え方のヒントになれば幸いですニコニコ



決して私の結論が正解だとは思ってない、というかむしろ進む方向がブレブレで回り道しまくってるのでネガティブ

「私の生き方を参考にしなさい!ドヤ!」

という事ではけっっっしてなくて、むしろこんな奴を皆さんの反面教師にしていただけたら私の回り道人生も少しは浮かばれるでしょう…くらいの気持ちです凝視






前置きが長くなりましたが、今回のテーマは

【専業主婦を辞めようと思った理由】です。



ちなみに、専業主婦になろうと思った理由は以下の記事で書いてます。


この記事に書いたとおり、今しかできない育児を全うしたいという気持ちで専業主婦になりました。



では、実際に専業主婦になってみてどうだったか?


専業主婦になって、確かに子どもと過ごす時間は増えました。


次男は1日中一緒だし、長男も平日は14時に幼稚園から帰ってきてからは一緒に過ごします。


でも結局、次男に手がかかって長男と集中して一緒に遊んであげられず、テレビばかり見せたりしてほったらかしになってしまってます。


きっと世の中のママさんは子どもが複数いてももっと上手にそれぞれの子どもに向き合ってるんだろうなと思いますが、私は圧倒的にそれが下手でした真顔


しかもワンオペで2人とずーっと一緒にいると、毎日イライラしてしまう。


働いていた時はオンオフの切替ができてあんなに子どもと過ごす時間が楽しかったのに…



さらに、

このまま専業主婦でいたとして、もし夫に万が一の事があったらその先どうやって子ども達を養っていくの?とか、

今は子ども達とべったりだからいいけど、子ども達が手を離れた時私には何が残ってるの?とか、

そんな事ばかり気になるようになってしまいました。



そしてある日ふと思います。


あれ、私、専業主婦向いてない。

はよ気付け。



ワーママ時代から周りの色んな人に「あなたは専業主婦向いてない」と言われてたんですが、本当に向いてなかったようです凝視



私の尊敬する薄井シンシアさんの本

↑を読んだ時、薄井さんは「自分の限界を知って、育児と仕事の両立を諦め専業主婦になった」とおっしゃっていますが、私は逆に専業主婦としての自分に限界を感じました。


育児と仕事、どちらも手の中にある方が自分の心のバランスが取れて安心して生きていけるのだと思いました。




でも、専業主婦を経験したことに後悔は一切ありません。

自分が専業主婦に向いてないことに会社を辞める前に気が付いてたら回り道をしなくて済んだかもしれませんが、でもあのまま退職せずにいたら、「専業主婦になるべきではないか」とずっとモヤモヤしたままだったと思います。


昔から何でもやってみないと気が済まないタイプなんですよね魂が抜ける


だから、専業主婦だった3年半は必要な時間だったと思っていますニコニコ



長くなってしまったので、続きはまた次回書きます。