夫がガンになっても
 子供は産めるのかな。
色々悩みながら
不妊治療に突き進んだ事を
思い出しながら
ブログに綴っております。
もっか(39)と申しますうさぎ


前回は不妊治療の病院が
決定しました。



ロビーにはフワフワの椅子があり

中央に螺旋階段(みたいな)があり

ピアノが置いてあり

何だか高級ホテルのような病院。

少し緊張しながら

 初めての受診にきました。




赤ちゃんの声がする産科を横切り

奥に婦人科があります。

そのさらに先に

不妊治療外来がありました。

不妊治療中の方には

ちょっと辛くないかなとか

思った覚えがあります。




不妊治療中は

赤ちゃんや子供を見るのは

辛い事もありますよね。

私は2人目ですが

それでも負の感情もありました。

でも実は産科を横切らなくて

良い道があったのですが笑ううさぎ





予約の時点で

ホームページに載っている中で

ご希望の医師はいますかと聞かれ

(美容室みたいですねうさぎ

とりあえず女性だと

ありがたいですと伝えた所

1番若い先生が担当でした。

誰が良いかなんてわからないので

経験豊富なって言えば良かったのかな…





とにかく現状を説明し

体外受精一択ですとお伝えしました。

その時とても心配したのが

その先生

全部看護師さんに聞くんです汗うさぎ

もちろん看護師さんが

予定を把握されているんだと思いますが

このタイミングでこれをすれば

大丈夫よね?

みたいな感じで…





私は夫の病気の事もあり

少しでも安心が欲しかったのですが

不安が募る初回受診となりました泣くうさぎ

とりあえず私のAMH(卵巣年齢)を

調べる検査をし

その結果から

治療方針を決定する事になりました。





後日、病院から突然

担当医を変更しますと

連絡がありました。

まさか我が家の状況が

大変すぎるからかなと

心配になりましたが

先日の先生は経験が浅すぎて

違う科へ異動になったとの事でしたうさぎ




ちょっと安心したわたし。

またご希望の医師を聞かれたので

経験豊富な方でお願いします

とだけお伝えしました笑ううさぎ





わたしの担当医は

明るくていつも笑っていて

前向きで安心感のある

T先生になりましたうさぎ




前回のAMHの結果も

年齢の割に良く

3.92(30代前半くらいかな)。

ショート法という種類でいきましょう!

と色々決定しました笑ううさぎ

トントン拍子に決まる時は

良い時ですね。





不妊治療が保険適用になった事で

病院は決まり事が増え

とても大変なのだそうで

体外受精の場合

夫も病院へ来ての面談が

必要だと言う事でした。





後日、我が家は患者さんが

帰ったタイミングで息子を連れて

夫とその面談を受けました。

まだ年中さんでしたから

内容は良くわからないと思うけど

息子には横でYouTubeを見せて

待っていてもらいましたうさぎ




面談の前に夫は2度目の

精液検査を受けており

その結果がでましたが

以前と変わらず

やはりかなり厳しいとの事でした。

でも精子がいないわけじゃない

大丈夫よと言うT先生。

そしてこのまま人工授精を受ける事も

できますよと言われビックリ!

ちょうど排卵するタイミング

だったようですうさぎ





今は保険適用になり

今まで数万円していた人工授精が

6000円くらいでできますよーと

 言われました。

体外受精には

これから準備がいるから

とりあえず空いた時間に試してみて

運良く赤ちゃんが

 出来た人もいるそう。




すでに遠心分離機のようなもので

夫の精液が必要なものだけに

準備されていました笑ううさぎ

人工授精自体は

わたしの場合は

いつもの内診と変わらず

痛みもなく一瞬で終了しました。

終わったまま下着も着けず

15分ほど椅子が斜めに倒れたまま

待機しているのが

地味に恥ずかったですうさぎ





先生の口ぶりでは

ほぼ可能性はないけれど

試させてくれたことに感謝しました。

体外受精しかないと思っていたので

一つ心残りがなくなりました。





帰りに肩にHMGという

36時間後に排卵させる

筋肉注射の激痛に耐え

初めての予定外の人工授精が

終わりました。



結果はどうだったかうさぎ

また続きます。




長い文章にお付き合いくださり

ありがとうございます笑ううさぎ





焦らず、人と比べず、のんびりとうさぎのぬいぐるみ