春が来ると改めて思い出すことがあり、
突然ですが今日は
私の両親のことを書こうと思いますお願い

(ちょっと重い話かも知れませんが
今、両親も私も幸せですのでご安心をおねがい)

実家の玄関からの冬の景色♡


私の両親は80代です。
今は2人で暮らせています。

でもそれは本当に奇跡的に!!
なのです

一昨年の4月7日母が
心筋梗塞で緊急手術になりましたえーん

なんとその時母は…

自宅で心臓が痛くなってきたのに、
我慢強い母は色々と考えたり
準備をしたりしたのだと思います。

救急車だと父が1人になってしまう
心配して、父を連れてかかりつけ医に
行ったのですショボーン

たまたま母が家を出る直前に
私は母に電話したので
その事実を知ることができました。

本当にすごいタイミングでした!!
一歩遅ければ、その後連絡がつかず
どうなっていたか怖くなりますガーン


その日は息子の始業式で金曜日でした。

母は休みになる前に先生に診てもらおうと
ちょっとのつもりで行ったようです病院

既に時間外だったため、
夜の担当の若い先生が母を診てくれて、

これはまずいアセアセ
と受け入れ先の大きな病院を
色々調べて紹介してくれました病院

後になり、これもすごく奇跡的なこと
だったと分かりました!!

大きな病院まで母は父を連れて
自力でタクシーで移動したのですぐすん



毎週金曜の夜は私は友達の家に
ゾーンセラピーをしに行っている為、
母に電話をすることは殆どないのです。

でもその日はたまたま昼間に
ゾーンセラピーが終わっていたので、

夕方、本当にたまたま、
なんとなく父母が元気か気になり
偶然にも母に電話したのです電話

そしたら
「調子が悪いのでクリニックに行く」
と…

心配させないようにと
母からは電話してこないのですぐすん

ビックリ仰天して私も
慌ててクリニックに向かいました🏥

当時高2と小5になった娘と息子に
事情を話して、出掛ける準備をしました。

「ママおばあちゃんのことお願いね‼︎」
と心配しながら私を送り出してくましたぐすん

いつも私が留守の時は
旦那さんが全部やってくれますお願い

そういった支えがある安心感で
私は迷いなく母の所へ飛んで行けました電車

病院までは1時間半位かかります。

かかりつけ医にいると思い寄ると、
緊急医療センターに行ったと
教えてもらいました。

なんとかそこにたどり着くと
父と兄が廊下の椅子に座っていて、
母は検査中でした。

その時で20時半か21時くらい…

忙しい兄に連絡が取れて
すぐ駆けつけてくれたことも 
今思えば本当に奇跡的なことなのですお願い



父は夕飯も食べていないのに
黙ってずっと母を待っていました。

何時間も色んな検査をされ
何人もの先生にかわるがわる
何度も呼ばれ、説明を聞きました。

深夜0時近くになり緊急手術が必要
との判断が出ましたショボーン

「成功するとは言い切れない」
そう先生に言われましたぐすん

それでも手術をしなければ
どうにもならないので
兄が承諾書にサインをしました。

兄がいてくれて本当に良かったえーん

「手術前に母と話せますか?」
と私は聞きました。

母が検査室から手術室に運ばれる途中
必死で話しかけました。

母は意識があり、検査が終わったら
すぐ帰るつもりでいるらしかったですぐすん

たぶん麻酔や薬など使われため、
どのくらい時間が経ったか、
今が何時くらいかも分からなかったと
思います。

「あら、陽子来てくれたの?
   まだ検査終わらないのかしら?
   お父さんはどこ?大丈夫?」と

いつものように周りの人のことばかり
心配していましたぐすん

検査が終わったら、みんな揃って
食事でもできるくらいの雰囲気で!!

私や兄がいることを喜んでいました。

そして手術室のドアが閉められましたショボーン

そこから朝5時頃まで手術が終わるのを
父と兄と3人で待ちました。

もう母に会えないかもとちょっとは
覚悟もしながら…ショボーン

ずっとずっと寝ないで待ちましたアセアセ

そこまでにもいくつもの
奇跡がありましたが、 

さらにそれからいくつもの

奇跡が起きましたラブラブラブラブ


また続きを書きたいと思いますお願いキラキラ