災害で停電になると、夜は真っ暗で何も見えないので、
あと何時間で日が落ちるか
予測して明るいうちに行動をすませましょう。
太陽に向って腕をのばすと、こぶし1個が1時間(15°)
例えば、地平線から太陽までの高さがこぶし3個分なら日没まで3
時間、そこから30分で真っ暗になります。
人間は1時間に4キロの速度で歩きます
目的地までの距離を考えて、帰れなさそうだとわかったときには
学校などに避難して、朝になってから動くようにしましょう。
無理に帰る人がいると危ないので、
家に帰れなくなった人(帰宅難民)のために公共施設だけでなく、
デパートなどの商業施設も開放されつつあります
また、大きな駅やその周りのビルに、
避難施設や救援物資用の倉庫も作られはじめています。