暑い日は熱中症にならないように、エアコンをかけます。
停電や節電でエアコンがかけられないときは、
家の中の風通しのいい所でじっとしていましょう。
それでも暑いときは、風呂場のタイルの上など、
涼しいところに移動するか、
冷たい水を飲んだり、水風呂に入って体温を下げるようにしょう。
ぬらしたタオルで体をふき、
水が蒸発するときの気化熱で体を冷やすのも効果的です。
エアコンが使えるなら、設定温度は26~28度Cで、
冷えすぎが気になるようなら
設定温度を上げて扇風機(サーキュレーター)を併用
するとよいでしょう。
冷風扇は気化熱を利用しているため
、湿度の高い日には効果がありません。
小さな子供は体温を調節能力が低く、
犬も汗をかかないので暑さに弱いので
室温を25~26度Cに。
お年寄りは暑さに気づきにくいため
、熱中症をおこさないよう
家族が室温に気をつけましょう。
外気温が暑くなりすぎると、エアコンの能力の限界が
きて冷えなくなるので、熱中症の原因になります。
室外機を、ホームセンターにある寒冷紗という
布やトレリスでおおって日陰にし
、室外機のまわりの空気の温度を下げましょう。
~防災を考える~