こどもの「いや!」の気持ちに向き合うときに大切なたった1つのこと | 相鉄線/旭区・泉区・瀬谷区 ベビーマッサージ・ぐちゃぐちゃ遊び・アロマのおやこサロン

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ママのくつろぎ時間の提供、親子の信頼関係を深め子育てをより楽しむサポートをしています

 

おとなは

いつでも「良い気分でいたい♪」

そう思っています。

 

 

毎朝

充分な睡眠をとって

気持ちよく朝を迎えて

フルーツたっぷりの豊かな朝ごはんを食べて

 

心温まるニュースを見て

穏やかに仕事や家事に取り組みたいものです。

 

 

何か嫌なことがあると

 

「はあ・・ついてないな。」

「イライラしちゃったな」

 

そう思いませんか?

 

 

今朝のわたしがまさにそうぶー

朝から大忙しで

the ドタバタ祭り!

 

満足できる朝ごはんの用意に片づけ

子どもたちの登園・登校の最後の準備

洗濯

自分の身支度

など

あちこち行ったり来たり。

 

 

なかなか着替えのスイッチが入らず

ふざけている次男を追いかける

わたしとは対照的に

 

ゆっくり自分の部屋で

優雅にテレビを見ながら

何を着ようか考えている夫・・・

 

 

ゆったり時間を満喫する夫と

あまりにも対象的な自分に笑えてきたような

イライラしてきたような・・・

 

「もう朝から何だかイヤになっちゃう!」

 

そんな朝でしたほっこり

 

 

余談はさておきここからが大切です。

 

 

おとなは

こどもにも

「いつもニコニコご機嫌でいて欲しい♪」

そう求めてしまうものなのです。

 

 

でも

現実はそんな風にはいきません。

 

 

こどもは

不快なことがあると

泣くし、大きな声を出すし、癇癪も起こします。

 

 

こどもの「いや!」な気持ちに向きあう度に

疲れていませんか?

 

「もういい加減にしてよ!」と

思っていませんか?

 

 

こどもの「いや!」の気持ちに向き合うときに

大切なたった1つのこと

 

それは

 

本人が感じている感情を

閉じ込めずに表に出して良いんだよ~!のスタンスで

 

その感情を認めて言語化し、安心させてあげる

 

それだけです。

 

 

必ずしも

本人の願いを叶える必要はありません。

 

 

例えば

まだ幼い幼児だとしたらこんな感じです。

 

 

スーパーでお菓子を買いたい我が子。

でも今日は買う予定でなない。

お家にお菓子はある。

 

そんな状況で

「今日は買わないよ。

おうちにお菓子あるからね~」

 

と最初のうちは優しく言えたりしますね。

 

でも

「イヤだ~!!!買うの~!!!食べたいの~!!」

と大きな声で不快感情を露わにする子ども。

 

ここでつい発してしまう言葉が

 

「わがまま言わないの!

おうちにお菓子あるでしょむかっ

 

「静かにしなさい!!」

 

と大人もヒートアップしてしまいます。

 

 

本人が感じている感情を

閉じ込めずに表に出して良いんだよ~!のスタンスで

その感情を認めて言語化し、安心させてあげるとしたら

 

 

「●●君、そのお菓子大好きだもんね!

見たら買いたくなっちゃったんだね。

買えなくて悲しいんだね。そうなんだね~」

 

そして

こどもの反応を待ちます。

 

「そうなの、欲しいの!」

「ママ買ってえ~!」

 

「買って欲しい気持ちは分かったよ。

でも今日は、野菜を買いに来たのだから我慢しようね」

 

 

ここでおそらく

こどもはもっと泣きます。

 

でも買わなくて良いのです。

 

「買えなくて悲しかったね~」と言いながら

抱っこをしてその場を離れます。

 

抱っこをしたり抱きしめて

安心させてあげます。

 

それで良いのです。

 

 

泣き止ませようとしなくて良いのです。

 

泣いている間は、ただただ見守ります。

 

こどもが感情を消化できるまで待つのです。

 

 

 

この見守る時間・待つ時間が

ハードに感じる方がたくさんいることも重々分かっています。

 

でも

 

子どもを信じて待つ。

シンプルにそれだけなのです。

 

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本人が感じている感情を

閉じ込めずに表に出して良いんだよ~!のスタンスで

 

その感情を認めて言語化し、安心させてあげる

 

意識してみてください^ ^

 

 

 

お友だちにおもちゃをとられて

嫌な気持ちになっているときも

 

「貸してあげよう」

「いいじゃん少しくらい!」

 

ではなくて

 

「とられて嫌だったんだね。もっと使いたかったんだね」

 

と一度気持ちを受け止めてみましょう。

 

 

「イヤだったの~えーん」と泣きながら

子どもが抱き着いてきたら

よしよしする。

 

その繰り返しです^ ^

 

 

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