手術直前 | 10センチの子宮筋腫 腹腔鏡手術の記録

10センチの子宮筋腫 腹腔鏡手術の記録

35歳独身のサラリーウーマン、10センチの子宮筋腫発見後の経過とお金

手術室入室時の服装は、上は病院指定の手術着のみ。
下は私物のスウェットパンツと下着を着用。

下は手術室が寒いので履いて来て下さいとのこと。
後で看護師さんが脱ぐのをお手伝いします、だそうです。

手術室入室後、入り口で名前の確認やら看護師さんやら麻酔科医さんの挨拶を受ける。
ずらりと並んだ手術室。冷静に思い返すと4室くらいあったかな?
自分の手術室まで歩いて行って入室し、促されるままベッドに上がる。

テレビでよく見るあのライトが見えました。
なんかコワい機械とか道具がいっぱいありそうだったので、全力で見ないふりをしてベッドに直行。

上だけ見てましたが、無の境地だったので、ほとんど何も覚えていません。

ベッドに横になった私に、色んな人が術前処置。

印象的だったのは、左手甲への点滴。
痛かった・・・。

遠くでリラックス系の音楽が流されていた。
選ばせてもらったラベンダーのアロマの香りを移したガーゼが胸元に置かれる。

意味あるのかしらん?と思ったけど、点滴の痛みをふわりと香るアロマで癒された瞬間がありましたニコニコ
アロマすごい。

なんだか色々処置された後、「麻酔を入れます」と言われて、左手の点滴から麻酔注入。

痛 い わーっ!!!むかっ


麻酔時に、痺れるような痛みがあることがある、と事前説明で聞いていました。

が、想定以上の痛み。

聞いてなかったら、絶対パニックになったと思います。

腹立つくらい痛かったえっ

麻酔、、、痛い。怖い。(トラウマ)

痛みを和らげるために、誰かが左腕をさすってくれていますが、その手を振りほどくか、「止めてくれ」と言おうか迷った。

左腕の肘から下に痛みとしびれが広がり切った辺りで、意識喪失。


事前に聞いていた、服を脱がすとかは麻酔後でした。