こんにちは、モカです
生理痛が酷くなり、心配になって8年ぶりにようやっと婦人科を受診。
近所の婦人科で、女医さんだったので受診したんですが、とてもとても大当たりでして
本当に受診して感激したことなんて、今までの人生であったのかな??
婦人科以外の受診でも、感じのいい先生や話しやすい先生はいますし、そういう先生には今もお世話になっていてかかりつけ医にしているのですが。
でも今回ここまで有意義なアドバイスをたくさんいただけたのは、多分初めてだと思います。
そのくらいとてもとても丁寧な診察だったんです。
時間にしたら、内診も含め10〜15分のことだと思いますが、病気の説明から、私への処方箋、そして食生活へのアドバイス、生活改善のアドバイスなど、本当に丁寧にわかりやすく教えていただきました。
私は内診で異常が見つからなかったことから『月経困難症』と診断されました。
ホルモンバランスの乱れが原因とのことで、それを改善する選択肢は3つ。
- ピルを服用してみる
- ホルモン剤を服用してみる
- 漢方薬を服用してみる
まず、ピルについては、私の年齢(ミドフォーです)だと、血栓症のリスクが増えるそうで、子宮や卵巣に嚢腫もないことから、ピルは必要ないのではないか?と言われました。
実は私、若い頃に低容量ピルを試しに服用していた期間があるのですが、どうしても吐き気が出てしまって服用をやめた経験があるんです。
その時はけっこうしんどい思いをしたので、ちょっとトラウマで、できるならピルは避けたいと思っていたので、この提案はありがたかったです。
ほとんどの方は低容量ピル、平気だと思います!
そして、ホルモン剤か漢方薬かになったわけですが…
ホルモン剤というものが、どういう薬なのかはよくわからなかったのですが、なんとなーくピルと同じようなイメージを考えてしまって、この2択なら漢方かなあ…と単純に思い、漢方なんて全然詳しくないくせに「漢方のほうにしたいです」と言ってしまいました
先生はすんなりと了承してくださって、
「じゃあ一緒に漢方薬のほうを選んでいきましょう」
と大きなチャート図を広げて下さいました。
漢方は100種類以上もあるそうで、その中から私に合ったものを問診しながら選んでくださるとのこと。
この時点でびっくりですよ。
てっきり、「生理痛にはこれかこれですね〜」と決まっているものだと思ってましたから。
- 便通の状態
- 寝つきの悪さ、不眠気味か
- 普段から頭痛があるのか
- 日常的にめまいを起こしやすいか
などなど、この他にも多岐に渡って私の状態を確認していただきました。
聞かれた一つ一つに返事をしていたのですが、私の話す内容を総合的に見ると…
漢方薬いらないね
という話になりました
まさかの処方薬ナシ!
「モカさんは生理痛以外は本当に健康なんですね!いいことです!」
と先生。
先生曰く、この健康体(?)に漢方を使ったら、逆に体調を崩してしまうかもしれないとのことでした
そんなに健康やったんか、私…
そんな微妙な健康体の私に、先生は食生活と生活習慣についてのアドバイスをくださいました。
薬がいらないレベルの私は、薬を飲んでなんとかするのではなく、体質改善を目標にして、日々の生活を見直して行ったほうがよいとのこと。
本当に丁寧にわかりやすく教えていただいて、感謝感激でした
先生からいただいたアドバイスです
- 高麗人参は効くと思う
- 海藻(ミネラルと食物繊維)
- 納豆(血流改善)
- 野菜多めの食事がよい
- 梅(クエン酸)
- 夏場はミネラルが抜けるから、意識してミネラルをとにかく補給(特に鉄と亜鉛)
- 血行不良を改善する方向で考えて、冷えには要注意、冷たい飲み物を飲みすぎないよう注意して
高麗人参はどんなものか、よくわからないのですが(名前だけは知っています)
きっと先生は漢方の考え方をもとに、食材や生活習慣のアドバイスをくださったんだと思います。
この他にもまだアドバイスをいただいたので、慌ててその場でスマホにメモさせてもらいました。
本当に聞き逃すのがもったいないような、有益なアドバイスをたくさんいただきました。
お会計は2400円くらいだったんですが、
え、そんな金額でいいんですか!?
と聞いてしまいそうになるくらい安く感じました。
内診で異常がなかった時点で、
「そうですねーロキ◯ニン出しときますねー」
で終了〜!!
ってなっても普通だと思ってましたから。
若い頃からずっとそんなかんじでしたし。
明日は腸活について書こうと思います。
これも先生からお聞きしたお話です。
読んでいただきありがとうございました