昨年末、東京のセンターから出て、parueparuさんのお家でじっくりゆっくり家庭犬としての修行をしてきた、江戸川レスキューワンコの仮名 漱石君。
いろいろな意味で硬い殻に綴じ込もっていました。
parueparu さんが時間をかけて接してくださって、少しずつ殻の中から一歩一歩とゆっくりペースで慣れていきましたが、里親会に参加しても隅っこに小さくなって、クレートに引きこもってしまっていました。
でもね。
そんな漱石とゆっくりゆっくり家族になりたい！と熱いお気持ちで迎えてくださった里親さまと出会いました。
漱石は「春」くんになりました。
春くんは、マイペースながらも里親さまの愛情をたっぷり独り占めして、徐々に本来の明るい好奇心旺盛な姿を取り戻して行きました。
それも、こちらが驚くほどのスピードで！
あんなに怖くて怖くて散歩に行けなかった春くんが、お散歩が待ちきれないようにパパとママを見上げているんです！
里親さまから届いたこちらの動画。(※音が出ます)
映像を観た途端、涙が滝のように流れてきました。
嬉しくて、嬉しくて！
春くんの里親会での様子を知っていらっしゃるご来場者さまやスタッフさん皆さんに、幸せそうな春くんを観ていただきたいです！
こんな素敵な奇跡を体感出来ることがボランティアの最大のご褒美なんだと思います！
春くん、おめでとう！幸せだね！！
Hさま、ありがとうございます。
歯石除去もしてもらってまさに全身ピカピカに輝いてる春くんです。
オフ会で会えると嬉しいな～✨
今からとっても楽しみです。