「生きていること」
の定義は何だろう。
死んでいないこと。
とか、そういうんじゃなくって。
「自分で動くこと」といっても
他の生き物がいなければ
動くどころか死んでしまうようなのがいるし、
生命として最も大切なはずの
子孫を残すこと自体を
他者に依存してるのだっていそうだ。
「温かい」
「血が通っている」といっても、
哺乳類なら分かるけど
微生物以下なんかだと
関係ないわな。
コンピューターウイルスやロボットは
生きていないと断言できるのか。
自分のコピーロボットを
製造し続けるようにプログラムされたロボットは
果たして生きているのか。
「生き続けようとする」
「子孫を残そうとする」
というものが生きているんだと考えたときには
その行為自体
多分生きていないと思うロボットでも
できてしまうことなんだけど、
これらを
「DNAを残そうとすること」
と捉えるとちょっと核心に近づくような気がする。
生きているものは
本能で自分のDNAを残そうとするんだ。
ん、なんだ、DNAって。
ますます分からなくなってきたが、
少なくとも、
生きているものが死んだときは
生きているときとは
様子が異なるんじゃないだろうか。
死んだように眠っているのは
死んでないんじゃないかってこと。
なにも、脳死の話をしたい訳じゃない。
死んだら
維持がなされなくなって
細胞の入れ替わりがなくなって
腐り始める。
あるいは、重みを失い、干からび始める。
ってことでいいんじゃないかな。
しかし、
「生きている」って、
こんなに曖昧なことだったっけ。
こんなに微妙で不確かなことでいいんだっけ。
なんて。
会社組織の中で生きている、
死んでいるって、
どういう状態をいうんだろうか、
色んな会社組織をみたときに
生きてるな、死んでるな、
ってなんで思うんだろうとか考えちゃってさ。
コイツは生きてるな、
この人からは死臭がするな、
って何をもってそう思うんだろうと。
生物も会社も、
同じ組織って言葉を使うところが
これまた面白いんだけど。
死んでいる会社組織って
末端の毛細血管に血が通ってない感じ。
まさに腐っていくんだな。
ゾンビが沢山いる感じ。
ゾンビが条件反射だけで仕事してる感じ。
あれれ、ゾンビって生きてるんだっけ?
死んでるんだっけ???
気を取り直して。
生きている会社組織って何だろうって、
生き物と同じで考えて
DNAを残そうとすることなのかっていうと
それはなんか違う気がするな。
会社自体は確かにゴーイングコンサーンで
継続性が担保されなくちゃいけないんだけど、
そのなかで、生きている組織だからといって
別にそんな感じじゃないもんな。
白血球は
身体全体の生命維持のために
バイキンに突撃して
よろこんで死んでいってくれるけど、
それによって身体を守ってくれているけど、
自分が組織の1細胞であると考えた場合、
さすがにそんな簡単に死んじゃ困るし。
白血球みたいに沢山いないし。
家族いるし。
マンションのローンあるし。
なんだろう。
生きているということは
こんなにも不確かなことなのか。。。
ま、楽しけりゃいいってことにしよう。