ボクの場合、
焦る気持ちは、
本やDVDを絶対に消化しきれない程買いまくってしまう
買ったからにはと、夜更かしして頑張る
夜お腹がすいて我慢できず、真夜中にUFOを毎日食べる
朝眠いので遅刻常習、面倒くさくなって休みがち
というパターンに出ることが分かってきた。
どうにも止められない。
しかし、正直、焦るのだ。
まさに今、日々焦るのだ。
特に何も考えてない方々に
悠々と付き合っている暇はないのだ。
だが、しかし、それ以前に、
このままではただの「貧乏デブ」になってしまう。
そろそろ我慢しなきゃ。
■37冊目
- ウケる技術 (新潮文庫 こ 41-1)/水野 敬也
- ¥540
- Amazon.co.jp
★★★☆☆
この手の本のワリには、そこそこ面白い。
なかでも、「写真についているコメント」が、悪くない。
ニヤッとする感じ。
松本人志松風'95
みたいな感じ。
あ、同じパターンでも、
キムラの目
はかなりオモロくないからな。
文章の方も、
意外と「笑い」なるものを分析できている気がした。
役には立たないけど。
■38冊目
- 白い仮説・黒い仮説/竹内 薫
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
- ★☆☆☆☆
- イマイチ。
頭のいいヒトが書く本って、
・いろいろ言いたくなっちゃって、結果浅くなる。
論旨もまとまらない。
・端折って説明をきっちりしないクセがある。
読者もそんなにバカじゃないので、
分からんかもな、ぐらいのところもしっかり説明すべき。
適当に誤魔化されている気になって気分が悪い。
・他人の説の間違いや矛盾点を指摘する点はそこそこロジカルだが、
自分が信じている説の正しさは、全然論理的に説明しない。
ただの思い込みのような文章になる。
というのが多いな。
このヒト、理物出身、頭いいんでしょ。きっと。
■39冊目
- 国語算数理科しごと―子どもと話そう「働くことの意味と価値」/岩谷 誠治
- ¥1,575
Amazon.co.jp
★☆☆☆☆
これはつまらん。
だまされた。
Amazonの書評を参考にしたのがイカンかった。。。
小飼弾が絶賛って。
専業主婦やらおばあちゃんなんかが読むといいのかも、
というレベル。
そうそう。そういや、
資本の部が「純資産」に変わったんでしたな。。。
もはや懐かしい。
■40冊目
- 下流社会 新たな階層集団の出現/三浦 展
- ¥819
- Amazon.co.jp
★★★☆☆
ちょっと前に流行った本。ようやく。
えらく母数の少ないアンケートをベースに議論が展開されるので、
筆者の想像と思い込みをもっともらしく述べているだけな気もするが、
なかなかまぁ分析できてるんじゃないの、
と思いやした。
だって、まさに実感アリだから。
うちでイマイチ活躍してない人たち、
若いのんもオッサンも沢山いるけど、
中途半端で、話と理想だけ大きくて、足元は全然で、
環境に期待してばかりで、具体的な努力はなくって、
何にも活躍できずに文句だけ一人前で
そのうち辞めてくようなヤツラ、
まさにそうじゃんよ。
残念ながら、「下流」そのもの。
業界的に、そもそもそういう層が多いんだろうけど。
特に、オトコはいかん。いかんよ。
勝負をせずに勝手に負けていくヤツラが多い。
勝負しろと。ぶつかってみろと。
歯を食いしばって愚直に積み上げろと。
逃げるなと。
そんなんで、人生大丈夫なのかな、って余計な心配までしてしまう。
申し訳ないけど、
這い上がってこないヤツを、救う気はない。
そんな暇もない。
と厳しく言い放ちながらも、
実際にはシンプルにいかないもので意外にクチュクチュするけど、
基本そういう文化にしたい。
そうでないと、会社自体が下流な会社になっちまう。
文句あるなら、
かかってこいやぁ。