うま煮のうまさ | 素敵やん

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偉人たちの言葉って、感動するやん、素敵やん。

遅れてきた昭和か、

と思うくらいにシャビーな中華料理屋へ。





うま煮かけご飯を注文。



「うま煮」って、

中華料理屋でよく見るけど、

これはすごい画期的な名前だ。


うまいかどうかを決めるのが、食べる側じゃないなんて。。。

その発想はなかなかできない。

さすが中国というか。




そして、食べてみたら、

予想どおり、これまたそんなにうまくない。

マズくはないが、決しておいしいものでもない、55点くらいの仕上がり。

だって、言ったでしょ。

そんな感じの中華料理屋ですから。。。


ヘイ、うま煮、お待ち、

なんてヤル気なさそうに言ってたけど、

その彼は違和感を感じないのかな。


ヘイ、決してうまくはないけどうま煮、お待ち、

くらいのことを情けなそうな半笑いの笑顔で言ってくれたなら、

いやいや、コレうまいっすよ、

コレならうま煮って呼んで大丈夫っすよ、

って言ってあげたかも知れない冬の日。




で、今更気になったのだが、

料理中に、食べ終わった客が普通にお金を払っていくワケで、

そんなとき一旦料理を中断した彼は、

べっとり濡れたままの手でお札を受け取り、お釣りを返し、

そのまままたキャベツやらネギやらをザクザクザクザク切ってました。


そう、お金を触った手を一切洗わずにってこと。



お札とか小銭って、

要はウンコして手を洗わなかった人だって

普通にベットリ触っているかも知れないワケで、

えらく汚い気がするんだけどなぁ。。。






二千円札とか変なの作らなくていいから、

抗菌千円札

を作った方がいいんじゃないの?






野口英世だけに、菌には強そう。。。